釣りが好きな私としては釣った魚は余程の小魚か毒魚(フグ)以外は持ち帰って食べます。テレビの釣り番組ではよくプロっぽい釣り人がありがとうなんて言いながら釣った魚をリリースしています。一応資源保護という名目で彼らプロ釣り人はそうしているようですが、本当はもはや釣り過ぎて食べ飽きたか、そもそも魚をさばいて料理することができない、魚を持って帰る準備(クーラーとか氷とか)が面倒くさい、そんな理由があり、ならば釣らなければいいのに、魚を釣り上げる快感だけ得たいというのは人間として何か欠けていると私は思います。すなわち魚を釣ることと食べることは本来セットですよね。現代日本、セットされるべきことがセットされているか、ちょっと考えてみました。
地球環境保護のためにゴミを減らそうと人類はときどき思い出したように言いますが、私が取り組んでいることがあるとすれば、食物を買いすぎない、買ったものはロスなく食べるということくらいです。私の家には電子レンジが無いので冷凍食品は買いません。ご飯も食べる分しか炊きませんし、そうそう、ご飯って冷やご飯が美味しいと思うんですよ。保温し続けたご飯やレンジで加熱したご飯って美味しくないと感じるんですけどね、私は。…電子レンジが無いので冷凍食品を食べない、すなわちそのぶんゴミは出ません。そして北九州市はゴミ袋が分別毎に4色あります。ゴミを減らそうって言ってゴミ袋の種類を増やすこの矛盾、ゴミ削減の為にはあらゆるものの生産量を減らすことが本来セットです。ゴミをリサイクルして何かを作るなんてのは何か間違っていると私は思います。
競馬が好きな私、今週末から私の家から20分くらいで行ける小倉競馬場でレースが開催されるのが楽しみです。以前東京に住んでいた頃、府中の東京競馬場でレース前に競走馬が馬場に入場するさまを間近に見られる所で競馬新聞を片手に見ていたら、横のあたりから新聞下げて!と私を注意する声、咄嗟に新聞を下げましたが、なんのことはない、馬の写真撮影が趣味の人が撮影の邪魔だと、こっちにしてみれば馬券を購入する前に馬の具合を見ているだけ、そっちこそ邪魔、競馬場は本来馬を見て馬券を買うのがセットなんですけどね。
さて、コロナがまた流行ってきました。私の実家がある広島市は山口の岩国基地が近いのでそこ由来で陽性者が増えているようです。広島市では公立の施設が休館したりしています。民間施設は通常営業だとか、ここにコロナ騒動の本質を私は見ます。結局、政治家や公務員は仕事を止めたって給料が減らない、だから率先してコロナ自粛に取り組みたがるんですよね。本来労働と報酬はセットなのに彼らはそうではありません。…私はコロナ対応をとくに都道府県知事がしゃしゃり出てくるのが妙だと思いますが、普段とくに何もしていない知事がなぜ権力を振りかざすような言動をするのやら、県民市民の行動を制限しようとするのなら、そこは減税がセットであるべきです。コロナ騒動が始まって2年、私たちが払った税金から国民に返ってきたのは1人あたり10万円(消費税の返還と思えなくもないけど)と変なマスクだけです。行政がコロナ自粛を進めたいのなら、それは消費税減税をセットにすると皆納得すると思うんですけどね。きちんとセットされた毎日は何かとスムーズになるはずと思いますよ。