私たち夫婦が2年前から住み始めた北九州市ですが、この春から住み始めた方へ私独自の北九州紹介を頼まれてもいないのにしてみます。…北九州には安川電機とTOTOという大企業が本社を置いています。ギラヴァンツ北九州という現在J2ですがサッカーチームもあり、そのユニフォームには両企業のロゴが入っていて、つまりちゃんとスポンサーになっています。安川電機は産業用ロボットやコンバータを生産しています…と書いても私にはそれが何をする機械なのかさっぱり理解不能です(自動車を組み立ててるあの機械かな?)。でも今の世の中には絶対に必要なもので、ただ私がもの知らずなだけ、世の中は自分の知らない優れた人や物に溢れています。自分ができないことをできる人を目の当たりにしたとき、なにそれすごーいではなく自分がダメなだけと自覚し謙虚に生きたいと私は思う…。そしてTOTOは反対に何を生産している企業か知らない人はいませんよね、そう、人間が生活するのに最も必要なトイレです。ウォシュレットはTOTOの登録商標ですね。他にも地図のゼンリンとかシャボン玉せっけんとか、本社ではありませんが日本製鉄などいわゆるモノづくり企業が多い北九州市です。
しかしながら北九州市長がアピールすることは地球環境、SDGs、脱炭素社会などはっきり言って北九州に存在する従来型企業の否定ばかりです。私はそんな概念的な話や脱炭素はアメリカ、中国、EUが新しい金儲けの為に持ち出した話で、もはや日本が存在感を示して関われる話ではないと思うんですよね。残念で悔しいですが今の日本は彼ら大国からみて極東アジアの一国に過ぎない、ならば日本は日本独自の道を進むしかない、電気自動車や自動運転車の研究や電源開発で世界と張り合う必要はないとごく個人的に私は思います。極論ですが、日本は中東の産油国を大事にしてこれから余る石油を安く輸入して、ガソリン価格を下げ(←課税をやめればよいだけ)農業や工業の国内生産化を目指し日本国内だけで生産から消費を回すようにしたら結果的に環境にも優しいはずです。島国でありながら日常的に使う汎用品が中国をはじめ海外製だらけというのは異常ですよね。これだけモノを運んでおいてエコもなにもありません。
さて。北九州市に限ったことではないかもしれないですが私の家の周りにはやたらと公園があります。そしてTOTOのお膝元だからなのか小さな公園にも公衆トイレが設置されています。最近、その公衆トイレの配管が盗まれるという事件が多発しています。なぜそんなことが起きるのか?…私はその答えらしきことを知っています。それは、私の知る限り公衆トイレにトイレットペーパーが備えつけられていないからです。紙がないトイレなんて、特に女性は使いません。ふと大便を催して公衆トイレに駆け込んだら紙がないなんて、何の冗談でしょうか。そんな使えないトイレに市民はソッポを向く、公衆トイレから人気(ひとけ)が無くなる、すると犯罪の温床になる、トイレメーカーTOTOのお膝元の現状がこれですよ。北九州市長がどんなに理想ばかり語ったところで現実は虚しいものです。北九州に住み始めた皆さん、暮らしやすい町ですが公衆トイレ使用の際はご注意ください。