最近誕生日を迎え、48歳になりました。次の年男は還暦か…と思うと人生ラストスパートです。還暦後の人生にさして興味はないかな、なんて書くと寂しいもんですが、人間は寄る年波には勝てません。あと12年身体が動く内にやりたいことはやっておきたいと思っています。年老いてからの人生は現役時代の生き方が物を言いそうですよね。皆さん何はともあれ楽しくいきましょう。
とはいえ、コロナですよ。私の誕生日から年末にかけての気候や世間の雰囲気…寒すぎない街中を人々が年末に向けせわしなく仕事をしたり買い物をしたりする雰囲気が私は好きなんですが、今年はコロナですね。どうしたもんでしょうか。一つ言えるのは例年より忙しくない年末になる人が増えるということ、忘年会の幹事をする人、忘年会に呼ばれる人、日本中で激減するはずです。そして都道府県知事の皆さん、一見コロナ対応で忙しそうですが、私の予想ではけっこうヒマだと思います。各行事、イベントのない今、おそらく執務室で新聞でも読んでヒマ潰ししてるんじゃないでしょうか。医療機関の方々も、コロナ対応で忙しいのはごく一部で、大多数のコロナ非対応の機関はヒマ、すなわち受診や検査控えで患者が減り行く先が不安というところが多いはずです。…とにかく、世の中の皆さんがヒマになるであろうこの年の瀬、これはいわゆるパラダイムシフトというやつです。
パラダイムシフトとは、世の中が大きく変わることです。最近ではスマホの普及がそれにあたると私は思います。それは善悪の問題ではありません。世の万物は流転していますから、いつかは変わるんです。諸行は無常です。なんだか話が胡散臭いですが、ただ私たちはいまその世の中の変化に立ち会っています。とはいえ、一般庶民の私たちはそれほどの変化の波にはさらされないと思います。会社から解雇された、そんなのはパラダイムシフトとは無関係です。今回のコロナが起こすパラダイムシフトとは、これまで私たち一般庶民が羨ましいと思っていた華やかな人たちが苦しくなるものです。わかりやすく例えれば、ディズニーランドのミッキーマウスがヒマになるということです。
つまり、これまでの世の中を謳歌していたお金持ちの上流階級の人ほど不満や不安が大きくなります。いえ、庶民の私の妬みではありませんよ。元々庶民にはさほど楽しいことが用意されていなかった世の中が、こんどは全体に広がる、世の中はおしなべてつまらない雰囲気に溢れる、もう楽しいことは誰も用意してはくれない、これからは自分で主体的に人生を楽しまないといけません。憧れのスターはステージからあなたに向けて歌ったり踊ったりしてはくれない、そんな世の中になります。
…そんなことを誕生日につらつらと考えましたが、皆さん、今年の時間だけはある年末、近年止めることがトレンドだった年賀状でもちょっと丁寧に書いてみませんか?忙しいとは言わせませんよ。