私の住んでいるマンションのベランダから見える景色、そんなに高くはありませんが季節ごとに紅葉したり桜が咲いたりもする山があり、とりたてて綺麗ではないですが川が流れていてたまに渡り鳥が羽を休めていたり、そして広い空き地があります。空き地はかつてボーリング場だったらしいですが、20年くらい前に閉業した、とインターネット上に記事があります。土地は現在パチンコの会社が所有しているようですが、広さは6400坪、地図で見ると北九州市民球場と同じくらいに見えます。何はともあれ、このベランダからのさほど風情はありませんが山、川、空き地の3つがある景色は嫌いではありません。空き地は空き地のままであってほしいと個人としては思います。ただ、そこそこの都会、北九州市小倉北区(←北九州市のいわば首都です)において野球場一つ分の土地を20年遊ばせているのははっきり言って行政の怠慢ですけどね。空き地の周りはマンションがたくさんありますし。土地を有効に使って町の利便性を高め、自治体は税収を上げる、それが行政の基本中の基本でしょう。
そんな私の愛する?空き地に、少し前の話ですが、ゴミが捨てられている一角があり、朝にはカラスが集合、大いに町の景観と秩序が乱れました。その一角は通りに面していて塀も低いので、歩行者がポイ捨てするようです。北九州市はゴミ出しの袋が有料なので、モラルのない人はゴミをなるべく家に持って帰らないようにするという悪癖があります。…景観といってもまあ、私のマンションのベランダからよく見えるだけのことではあるんですが、う〜ん何とかならんかな、と思った私、小倉北区のホームページからメールを送りました。民間所有の土地ですが、ゴミ収集は結局自治体がやるんだし、区役所が何とかしてくれないかなと考えました。
メールを送ってからほどなく、区役所から私に電話がかかってきて、場所の確認などがあり、それから少し日にちは要しましたが、ゴミ収集車がやってきて綺麗になりました。区役所の人は私に電話してきた際、平身低頭でしたが、私もなるべく穏やかに話はしました。直接役所に言ったりする人ってクレーマーみたいな人も多いんだろうなと感じさせられましたが、振り返ってみれば区役所からの電話は平日の真っ昼間でした。幸い私は一般的なサラリーマンではないので時間の融通は利きやすく(お金の融通は利きませんが)、その電話も受けやすかった、つまり私みたいな人間の役割は、社会を良くするような活動を、揉め事を起こさないよう穏やかに遂行することかもしれない、責任重大だゼと思いました。