月別アーカイブ / 2021年07月

みなさんも家で焼肉をすることがあると思いますが、私は焼肉のタレを自分で作るのが好きでして、水に料理酒、出来れば純米料理酒が良いと思います、を入れます。生姜はチューブのものではなく生姜そのものの方が良いですね、を二欠片くらい入れます。そしてコチュジャンはチューブのものでOK、を一絞りしまして火にかけます。味醂(みりん)、それも味醂風調味料ではなく本味醂をざっと入れまして、醤油、出来れば九州産の甘口のものか再仕込み醤油をドボドボ、汁が真っ黒になるくらい入れます。そして砂糖あるいはハチミツと白胡椒、ニンニクパウダーを味を見ながら適宜入れ、一旦火を止めます。そして肝心なのはゴマです。炒られてないゴマを百貨店などで何とか手に入れまして(スーパーではなかなかありません)、ゴマ炒り器、これも百貨店などで何とか手に入れまして、それでゴマを火にかけてパチパチと炒りますれば、香り高い炒りゴマの出来上がり、それをゴマすりですってタレに入れます。そしてタレを火にかけて一煮立ち、唐辛子を一つ入れてゴマ油を一垂らし、冷ましたら世界で一つの特製焼肉のタレが出来上がりです。市販品よりアッサリしていてくどくないので沢山食べられますよ。柚子胡椒を添えてもグッドです。
肉は牛肉と言いたいところですが、私が美味しいと思う順に、牛か豚のマメ、腎臓のことですがまずこれは手に入りません。韓国由来のホルモン販売店があれば売っているかもしれません。全国チェーンではないスーパーに行ったら精肉コーナーを一応探してみるのも良いですね。私自身ももう何年も食べてませんね。次にミノ、牛の四つある胃の第1の胃です。スーパーで置いてあるところは稀、肉屋さんで100グラム500円くらいで売っています。買ってきたら半分くらいに切った方が火が通りやすく食べやすいと思います。次に豚の心臓(ハツ)です。牛より豚が断然美味しいですが、売られているのは牛が多く、スーパーなどに行ったら豚ハツがないか私は常にチェックしています。ついでに書けば豚ハツはとても安いです。その次は国産牛のハラミ、国産鴨肉のモモと続きますが、なぜ美味しい肉は手に入りにくいものばかりなのでしょうか?おそらく牛や豚一頭あたりから取れる量が少ないからですね。一般的な牛カルビやロースも美味しいですが、私が好きな肉(ほとんどホルモンですが…)、みなさんもぜひお試しください。
いま東京五輪は選手の頑張りもあって盛り上がっています。女子ソフトはなんとか今後も五輪種目に残せないものでしょうか。無くすには惜しいですね。卓球の水谷&伊藤選手、素晴らしかった、準々決勝と決勝のあの局面は普通勝てないと思いましたが凄かったですね。…私だって家焼肉という競技があれば日本代表になれるかもしれない?と思うくらいあれこれこだわって試していますが、選手の皆さんも競技に取り組むにあたっては微に入り細を穿ち(←びにいりさいをうがち、あれこれ突き詰めるの意です)、努力しているんでしょうね。ただ焼肉は、五輪ならぬ七輪で焼けば一番美味しいはずですが、家の部屋では難しい、家焼肉を競うのはシチリンピック、おあとがよろしいようでございます。

かつてNHKニュース9でメインキャスターを務めた大越氏が10月からテレビ朝日の報道ステーションに起用されるとのこと、世間は概ね歓迎ムードですが、NHKを定年退職した人に主役をお願いしなくてはならないところにいまの日本のテレビ界の人材難を感じます。一方で現在のNHKニュース9は和久田氏がキャスターを務めていますが、私の目には物足りなく映ります。少し熱が入った取材や耳目を集めるニュースの後、スタジオの和久田氏は何もコメントせずに、ただ一言次のニュースですって、それなら誰でもできるただの進行役、聡明と評判の和久田氏をもうすこし活かせないものかなと思いながら私は見ています。
最近のニュースで人々の興味関心を集めたのはオリンピック閉開会式の音楽担当の小山田氏の件ですが、これで少しホッとしているのは西村経済再生担当大臣ではないでしょうか。自分への集中砲火がやわらいだ、一般大衆なんてチョロいもんだゼと思っていたりして、ただ私が少しその件で疑問なのは、西村大臣の発表した飲食店への規制の仕方を、東京都や大阪府などは粛々と実施の準備に入っていたということ、つまりは西村大臣が黙っていたらその強権的方策は都道府県知事了解のもとで実施されていたということですよね。国が決めたことは都道府県は何ら判断せずに進める、だったら知事なんて要らないように感じます。
過去のいじめで失職した小山田氏、小沢健二氏と2人でフリッパーズギターという名前で活動していたことが私の印象にはあるんですが、当時シブヤ系とか持て囃され、そういうの聴いてるオレってカッコイイでしょ、みたいな時代でした。このたび彼らのファンだった人は何を今思っているでしょうか。ちなみに小沢健二氏も最近の週刊文春で不倫をスクープされていましたが、不倫とか五輪とか、たぶんおそらく、それはシブヤ系の生き方ではないと私は彼らのファンの思いを代弁します。世間の普通の人の価値観の斜め上で、まさに斜(ハス)に構えているのがシブヤ系である…なんて私が書くことでもありませんけどね。しかしながら、小山田氏の件で私が一番気になったのは丸川五輪担当大臣です。ネット上でひとしきり話題になっていたのに、それを問われて第一声が、まだ報道を確認していませんって、どれだけ世に疎いのか、何をコメントして良いのかまとまっていなかったとしても、もう少しマシな言い訳を思いつかなかったのでしょうか、丸川氏はダメですねえ、本当に。
少し前ですが、ジャーナリストの立花隆氏が亡くなりました。立花氏は田中角栄首相の金権政治や日本共産党の体質を明らかにすることで日本という国のあり方を世に問いましたが、立花氏がいま存命でジャーナリストとして体力がある年齢だったら、東京五輪のこの混迷についてとんな評論や考察をしただろうかと思います。…さて今回、私がここに名前を挙げた人たちですが、小山田氏を除いて共通することがあります。それは東京大学の卒業生ということなんですが、つまり彼らは日本をリードして然るべき人間、コロナにせよオリンピックにせよ、その明晰な頭脳で何とかしてよ、小沢健二氏も小山田氏の身の振り方についてはコンビだった当時にアドバイスできたはず、立花氏亡き日本のために東京大学卒業生一同がもっと頑張ってほしいと私は考えています。

またもや東京に緊急事態宣言が出ましたね。人口1400万人の東京で陽性者だか感染者だかが500人超えたらもうオロオロ慌てて、もう一年以上その繰り返し、影響力がある誰かがもうこんなのやめようって言わないと多分いつまでも続くんでしょうねえ。その誰かに誰がなるか、ただ一つ言えることは感染症対策を政治家にやらせてはダメです。なぜなら彼らには選挙がありますから、選挙で負けたくないと考えると自然にたどり着く結論は横並び、オリンピックが結局東京以外の場所も無観客になっていったことがわかりやすい例です。コロナについて私が思うのは、たとえば一億二千万円自分がお金を持っていたとして、いくら落としたら悔しいかということです。一万円落としたら少し悔やむでしょうか?…つまり、日本人は一億二千万人いますが、仮に1日に一万人感染したところでさしてダメージは受けない、実際のところ三千人にも満たないのですから、こんなに国を挙げて揉めたりいがみ合ったり、諸々中止したり自粛したりするほどのものではないはずなんですけどね、コロナが怖い人は家に閉じこもり続ければよいだけと思いますよ。
さて。少し前に、ある雑貨屋に妻(社長)と行った際のこと、ザリガニ・メダカという小学校の図書室に置いてありそうな本がありました。何気なく手に取ってページをめくっていたら、店主さんがその本差し上げますよとのこと、もらいました。奥付には昭和57年発行とあります。私が10歳のときですので、本当に図書室で読んだことがあるかもしれません。ザリガニ(以下Zに略)はよく友達と捕まえに行ったという方もいると思いますが、私が子供の頃住んでいた地域は新興住宅地だったのでZがいるような小川や用水路はありませんでした。空き地でカマキリなんかはよく捕まえてましたが、Zはペットショップで買うイメージでしたね。
そのZですが、正式名はアメリカザリガニ、名前の通りいわゆる外来種です。そしてこのたび環境省はアメリカZを特定外来生物に指定し、販売や飼育を禁止するかもしれないとのことです。…レジ袋の件といい、環境省のみなさんは本当にねえ、考えが浅すぎるというか、どうせ池の水全部抜くとか、駆除が厄介な外来種を食べるとかのテレビの企画あたりからの思いつきなんでしょうが、アメリカZなんて昭和57年に本が出るくらいの昔から、日本人には馴染みの生き物です。もはや日本人と同じくらいの数の個体が全国の河川、池、沼などに棲息していると私は思います。そのアメリカZを全国の少年たちは捕まえて遊んでいたのに、今更外来種だからって規制したところで…むしろ少年たちが捕まえなくなったら余計に増えるような…少年たちの飼育なんて繁殖どころか死なせてしまう可能性の方が高いので駆除の一環だと思いますけどね。
アメリカZとかコロナとか、日本人の政治家や官僚の人たちにはしっかりしてよと言いたくなりますが、ただそこに共通するのは、本質的実質的に彼らは本気では取り組まないということ、決まりは作るけど国民のみなさんまあうまいことやってよね、という本音が透けて見えます。緊急事態宣言を出そうと、Zの飼育を禁じようと、誰もチェックなんかしないしする気もないし、そもそも出来ないし、結論としては日本は広いし日本人は沢山いる、しかし政治家や官僚の方々はちょっと視野が狭いかな、ということになりましょうか。

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