月別アーカイブ / 2020年11月

最近誕生日を迎え、48歳になりました。次の年男は還暦か…と思うと人生ラストスパートです。還暦後の人生にさして興味はないかな、なんて書くと寂しいもんですが、人間は寄る年波には勝てません。あと12年身体が動く内にやりたいことはやっておきたいと思っています。年老いてからの人生は現役時代の生き方が物を言いそうですよね。皆さん何はともあれ楽しくいきましょう。
とはいえ、コロナですよ。私の誕生日から年末にかけての気候や世間の雰囲気…寒すぎない街中を人々が年末に向けせわしなく仕事をしたり買い物をしたりする雰囲気が私は好きなんですが、今年はコロナですね。どうしたもんでしょうか。一つ言えるのは例年より忙しくない年末になる人が増えるということ、忘年会の幹事をする人、忘年会に呼ばれる人、日本中で激減するはずです。そして都道府県知事の皆さん、一見コロナ対応で忙しそうですが、私の予想ではけっこうヒマだと思います。各行事、イベントのない今、おそらく執務室で新聞でも読んでヒマ潰ししてるんじゃないでしょうか。医療機関の方々も、コロナ対応で忙しいのはごく一部で、大多数のコロナ非対応の機関はヒマ、すなわち受診や検査控えで患者が減り行く先が不安というところが多いはずです。…とにかく、世の中の皆さんがヒマになるであろうこの年の瀬、これはいわゆるパラダイムシフトというやつです。
パラダイムシフトとは、世の中が大きく変わることです。最近ではスマホの普及がそれにあたると私は思います。それは善悪の問題ではありません。世の万物は流転していますから、いつかは変わるんです。諸行は無常です。なんだか話が胡散臭いですが、ただ私たちはいまその世の中の変化に立ち会っています。とはいえ、一般庶民の私たちはそれほどの変化の波にはさらされないと思います。会社から解雇された、そんなのはパラダイムシフトとは無関係です。今回のコロナが起こすパラダイムシフトとは、これまで私たち一般庶民が羨ましいと思っていた華やかな人たちが苦しくなるものです。わかりやすく例えれば、ディズニーランドのミッキーマウスがヒマになるということです。
つまり、これまでの世の中を謳歌していたお金持ちの上流階級の人ほど不満や不安が大きくなります。いえ、庶民の私の妬みではありませんよ。元々庶民にはさほど楽しいことが用意されていなかった世の中が、こんどは全体に広がる、世の中はおしなべてつまらない雰囲気に溢れる、もう楽しいことは誰も用意してはくれない、これからは自分で主体的に人生を楽しまないといけません。憧れのスターはステージからあなたに向けて歌ったり踊ったりしてはくれない、そんな世の中になります。
…そんなことを誕生日につらつらと考えましたが、皆さん、今年の時間だけはある年末、近年止めることがトレンドだった年賀状でもちょっと丁寧に書いてみませんか?忙しいとは言わせませんよ。

アメリカ大統領選挙が終わったら、今度はコロナ第三波がやってきましたね。テレビのニュースやワイドショー番組はこれでしばらくまたコロナ、コロナです。スポンサー収入が減り、制作費も減っているであろういまのテレビ、結果的に一つの話題に集中しますよね。一方で受信料収入が増えているというNHK、今こそコロナについて本気で考える番組をやってほしいと思いますが…例えばコロナに罹って入院した人の話を毎日一人ずつでも紹介するとか、そろそろコロナ発生当初とは違うアプローチも取れるはずですよね。感染者数が多い少ないでただ騒ぐのなら、第一波の頃と何ら変わらない…でもNHKも時流に乗って今年の紅白歌合戦は無観客とか、世の中を動かす力のある方たち、そんなに責任が怖いんでしょうか。そんなにコロナ感染は悪なのでしょうか…現在コロナ感染者が累計12万人、死亡者が1900人(←40代以下は少ないはず)、これを危機的状況と見るかどうかですが、私の実感としては世の中への影響の方が大きすぎるように思います。
ところで全国の映画館では鬼滅の刃が絶賛上映中、その場にコロナ感染リスクは無いのでしょうか?あるに決まってるけど、テレビはそこには触れない、このご都合主義的な感じがどうしても私には納得いかないところです。夜の街や旅行や外食とか、そんなことばかりがNGなわけがなく、人間が集まれば感染するのは当たり前です。つまりこれはお手上げなんだからもうみんな諦めようゼ、なんて滅茶苦茶を書いてみたりします。大体人間は全ての病を克服できているのでしょうか…?ましてやがんや生活習慣病のリスクがあってもタバコ、お酒はやめないですよね。
…さてその鬼滅の刃、私もマンガを5巻までは読みましたが、私は子供向けマンガの傑作の一つ、という評価をします(映画は観ていません)。ただ、最近ヒットするマンガってなぜ登場人物がすぐ死んだり殺し合うんでしょうか。それは本来はサブカルチャー的なもののはず、あっても良いとは思いますが、これが歴史的なヒット作品となるなら物足りないと思います。この鬼滅の刃に感動した、という大人の方がいますが、マンガをあんまり読んだことがないのではないでしょうか。そんな方のために、私の選ぶ名作マンガを挙げます。
「ドラえもん」…子供は鬼滅の前にはまずこれを読みましょう。
「キャンディ♡キャンディ」…これを日本人が描けたのは凄いです。
「美味しんぼ」…15巻くらいまでが面白いです。今読むと時代が古く感じるのでリアルタイムで読むのが一番でした。
「日出処の天子」…聖徳太子が主人公でこの展開、奇跡的です。
「めぞん一刻」…アニメ、実写映画にもなりましたが、マンガが一番。
「ギャラリーフェイク」…今回挙げたなかでは一番知名度が低いと思われますが、15巻くらいまでは何度も読みました。芸術と贋作がテーマです。
…以上のマンガを読めば、鬼滅の刃をそこまで凄いとは…なんてことを言いたいわけでもなく、やっぱり、今のテレビは一つのものや方向にまっしぐらになり過ぎです(鬼滅の刃風に言うと全集中)。世界はアメリカだけでなく、感染症や病気はコロナだけでなく、マンガは鬼滅の刃だけではない…人間はもっと人それぞれに多様になった方がいい、すなわちテレビ視聴はほどほどにした方がいいです。

4年くらい使っている電動シェーバー(ひげ剃り)が壊れまして、と言っても替え刃だけ買い替えれば良いんですが、その替え刃が結構高く、替え刃を買うのも二度目だし、結局新しいのを買いました。男性ならご存知かと思いますが、シェーバーは日本ではパナソニック製か海外製のブラウン、フィリップスの3種が大抵の販売店で売られています。このたび使っていて壊れたのはブラウンで、新しいのはパナソニックにしました。これまでその2社製を使ってきましたが、ブラウンとパナソニックの一つ大きな違いは、ヒゲを剃る際、つまり電源が入っているとき手元部分も一緒に振動するのはブラウン、しないのはパナソニックです。この点においてパナソニック製の方が優れています。…男性にとってヒゲ、面倒くさいと思いつつ、毎朝毎朝自分の顔や頭髪を見たりしながら剃っています。パナソニックであれブラウンであれ、やってくる毎日に変わりはありません。どっちで剃ろうと私は私、そう、シェーバーのメーカーなんて何だって多分大差は無い、ただ、替え刃を一度買い替えるくらいで6、7年くらい使い続けられたら良いなあと思います。
どっちでもいいと言えば、アメリカの大統領、日本で暮らす市井の人々にとって、トランプであれバイデンであれ生活には影響無いでしょう。アメリカの国民のみなさんの大多数だって、どっちの老人が大統領になろうと普段の生活はただ続く、なぜならアメリカも日本も先進的かつ民主的な資本主義国家だからです。大統領や首相が何か言ってもそう簡単には変わらない、変えられないような世の中に出来ています。たった一人の意向で世の中や国家の形、日常が変わってはいけない、それを基本姿勢としてアメリカも日本も国を作ってきたはずです。事実、首相が安倍氏から菅氏に代わっても国民の生活は何ら変わっていませんよね(ハンコが要らなくなった、そんなのは生活とは言いませんよ)。…トヨタ自動車はいま、中国市場が活況で商売大繁盛だそうです。政治的に中国とアメリカ、日本がどうあれ商売人は売れるものを売れる場所で売る、中国人は日本車が好きで買う、大統領が誰であれ良いものを作った人間が儲ける、これこそがアメリカが目指してきた自由の国ですよね。トヨタの努力を政治家が邪魔してはいけません。
政治家の選挙はショーとしては面白いですが、誰を支持するかで揉めたり喧嘩するほど熱狂するなんて、何の意味も無い行為です。それにより怪我をする人間が出るような混乱を起こしてしまったなら、そのことはトランプ、バイデン両氏も大いに反省すべきです。民衆を煽ってはダメですし、民衆も煽られて乗ってはダメです。もはやアメリカは先進国ではないのかもしれません…現代先進的資本主義国家において政治家が選挙でPRすべきは、自分が選挙に勝ったところで、あなたたち国民の生活は毎朝のひげ剃りのようなもの、どんなシェーバーを使ってもあなたの見かけは変わらないのと同じ、大統領が誰であれ淡々と日常は続く、私は今の世の中を劇的に素晴らしいものに変えることは出来ないけれど、決して壊すようなこともしないつもりである…とある意味つまらない真実をはっきり言うことではないでしょうか。…そんな立候補者がいればなあと私は思います。

↑このページのトップへ