月別アーカイブ / 2019年08月

先週は九州北部は雨が降り続け、佐賀県では浸水被害も出たとの報道を目にされた方も多いと思いますが、私のいる北九州市小倉あたりは雨が降ったりやんだりでした。この悪天候のあおりを受け、家に遊びに来ていた姪(高校1年女子)が予定通りには帰れなくなりました。帰れなくなった日の晩のこと、姪が唐突に話したことなのですが、いま彼女の脳みその大部分を占めている防弾少年団、略称BTSという韓国のアイドルグループが、日本のアイドルのセクシーゾーン、略してセクゾに曲を歌う際のダンスの振り付けや髪型、衣装を真似されているらしいんですね。で、それについて両者のファンがネット上で罵り合いをしたりして、ここでも日韓の対立があるようです。私がその画像などを見る限り、確かにこれはいわゆるパクリですね。
正直なところ私にはどうでもいい話ですが、私の少ない知識ではBTSは世界的にも人気がある韓国のアイドル、セクゾは日本のジャニーズ事務所の、まずまず人気のアイドルといった印象でした。ジャニーズ事務所のアイドルというもの、私の個人的な体験では姉が昔、田原俊彦、通称トシちゃんが好きで、そのせいで私もトシちゃんの歌ったり踊ったりしてるところはよく見ました。…後に、マイケルジャクソンを見る機会が日本ではよくありましたが、トシちゃんの歌ったり踊ったりはほぼマイケルジャクソンからのものだと気づかされました。他にも、沢田研二はロッドスチュワートの真似っぽかったり、つまりは日本のアイドルは海外のスターを真似ることが多かったということです。ただ、その海外のスター達からしたら田舎モンが自分達を真似したところでいちいち目くじら立てなかった、まあ君達は我々の偽物で喜んでなさい、くらいに見下していたことでしょう。そしてそのことは、まだインターネットのイの字もなかった時代、海外のスターのこともよく伝わらない世界だから許されたことですよね。歌手をプロデュースできる日本人なんていなかったでしょうし。
さて、そのセクゾがBTSを真似ている件ですが、もう一つ付け加えるべきことは、両者の振り付けを担当する振り付け師が、なんと同一人物だということです。この騒動?は要するに大人たちの怠慢なわけです。ジャニーズ事務所は相変わらず海外のスターを真似ておけばいいだろうという安易で時代錯誤なスタンス、振り付け師は日韓両アイドルに同じ仕事でいいだろうというなげやりなスタンス、かつてBTSはメンバーの一人が原爆投下後のキノコ雲がプリントされたTシャツを着ている写真をネット上で披露して非難されましたが、アイドルで飯を食べようとしている周りの大人たちがいいかげん過ぎですね。BTS、セクゾ共にバックアップすべき大人たちが彼らの才能を潰しかねません。まあ、興味はさほどありませんが。…まだまだ子供な姪は純粋にBTSに首ったけですが、日韓双方、大人がダメなことが結局のところケンカじみた外交しか出来ない理由、大人の仕事とは無用なトラブルを生まないことではないかと私は思います。
※記事投稿日9月3日ですが、画面上8月29日となっています。PCってのはよくわかりませんね

妻(社長)の弟の長女、姪が私の家に夏休みということもあり遊びに来ています。いま高校1年で、福岡県大川市(=田舎)に住んでいますので、それなりに都会の北九州市が楽しいようです。私からすれば田舎も楽しいものですが、やはりそれは40代半ばのオジさんであればこそ、女子高生にとってはつまらないものでしょう。若者は癒しとやらより賑わいを求めているものであってほしいですよね。
その姪を連れて北九州市の若松区あたりの海辺へ何か美味しいものでも食べに行こうかとレンタカーを走らせたのですが、途中に戸畑区から若松区を隔てる洞海湾を越える若戸大橋という橋があり、その橋を渡ることもドライブの目的でした。ですが、レンタカーのカーナビは距離が近い若戸トンネルへと私を導きます。…もちろん私はカーナビの指示を無視して若戸大橋を渡ったんですが、このように私たち人間は、早いか、安いかという効率だけではなく楽しいかに価値をおくことがしばしばありますよね。
北九州市にはこの若松区、戸畑区、八幡東区を中心に大工業地帯が広がっています。昔、小学生の頃社会科で習いましたよね。その工場が連なる偉容、壮観は人目を引きます。本来は鉄を造るだけのものですが、世界文化遺産に登録されており、つまり見た目が楽しいものです。人間が一生懸命鉄を造った営みが、最終的に見て楽しいというものになる、人間は楽しさを希求する生き物だと感じます。
さて。北九州に工業地帯、製鉄所があるのはかつて日本国が国策として官営八幡製鐵所を軍事的な目的で設立したことから始まっています。かなり大雑把に言えばですが。…その後新日鐵となり、住友金属と合併して新日鐵住金と社名を変え、そして今年4月から日本製鉄というシンプルでつまらなさそうな会社名となりました。
ところでJ1サッカーチームの鹿島アントラーズは、元は住友金属です。少し前、チームの筆頭株主が日本製鉄からメルカリに代わるというニュースがありました。やはり住金の名を社名から外すということはそういうことなのでしょう。しかしながら、スポーツチームにとってメルカリなどの個人間売買サイトはチケットや選手のサイン、限定グッズなどが転売されるため、ある意味好ましくない存在のはずですが、時代の流れには抗えないということでしょうか。…日本製鉄は北九州での操業が縮小傾向にありますが、サッカーチームとか北九州とか、楽しそうなところから去っていくようです。働いている人間は楽しいのかな、人間は楽しい要素を求めているはずなのに、なんて運転中思いました。

お盆休み、皆さんはどこかに出かけたのでしょうか。私たち夫婦は毎年のことですがお互いの実家に帰省しました。昨年までの東京から広島や福岡への帰省に比べたら今年は北九州からなので色々とラクになりました。台風10号も私たちには影響ありませんでしたが、予定変更を余儀なくされた方、お疲れ様でした。交通機関各社、ちょっと羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹いた(この諺の意味がわからない方は辞書を引いてみてください)感じはありますが、結局運休が一番安全という結論でしょうね。ただ、結果的に台風の規模の割に騒ぎ過ぎ、大袈裟だと感じたのは私だけではないでしょう。8月15日というタイミングだっただけに納得いかない人も少なくなかったかもしれません。(結論無し)
そんな帰省について、いま父子帰省とかいう形をとる家族が増えているとの新聞記事を読みました。普段忙しい母親は夫の実家には行かず家で一人の時間を楽しめば気持ちは晴れ晴れ、経済的には一人分の交通費も浮いて楽々、良いことばかりだということです。妻や夫の実家に帰ることが嫌なら結婚はしない方が良いんじゃないかなと私は思いますが、まあ現代以降の未来はこういう形の家族は増えていくだろうなとも思います。でも現代人って本当に一人の時間、自分が大好きですよね。ラブ自分はわからないでもないけど、私は一人の時間がほしいなんて考えませんが、皆さんはいかがでしょうか?一人ってそんなに楽しいですか?…一人の時間がほしいんだなんて誰かに話している人を想像すると、なんかナルシストっぽくて鼻につくんですが…。まあ、実家への帰省は各々折り合いつけて好きにできたら良いですね…。(結論無し)
さて、先日の帰省中私の広島の実家にて、母がネット通販で水を買うかどうか思案していました。2リットルのボトル12本で2000円弱って高いよねとかなんとか、そりゃあ送料込みでそんなものでしょうけど、近所のコンビニで買ってくれば1本100円だよと教えたら、重いと言う母です。ならばほぼ毎日近所を散歩する父に買ってきてもらったらと解決策を提案?すると父としては水なんか買わなくていいと思っているから買いに行くのは面倒、だいたい散歩に用事が伴うのはイヤだとか。…結局人間の面倒くさいとか嫌だとか、通販が突いてくるのはココなんだよな、と思いながらとりあえず私がコンビニに行って3本買って来ました。物事を頼んでもそこにお金、料金が発生しないのが家族というもの、あるいは何はなくともお盆やお正月が来れば顔を合わせるのが家族というもの、家族同士助け合ったり妥協しあえば、世の中の諸問題は少なからず解決するのではないかなあと都合6キロの水を暑い中持ち歩きながら思ったのです。でも頑固な父と面倒くさがりな母を変えるのは無理なんだろうなと、息子である私は諦めるより仕方がないのでしょうね。損得勘定(感情?)を越えられるのは家族だけですが、それが出来ないのもまた人間ですよね。(結論無し)

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