私が競馬で遊ぶにあたっては、スポーツニッポンというスポーツ新聞や日刊ゲンダイというタブロイド紙を馬券購入の参考のために時々買います。また、プロ野球界に大きなニュースがあったときも私はスポーツ新聞を買います。それらには世の中についての種々雑多な記事(←朝日新聞とかの新聞には載らないようなもの)もついでに掲載されており、その記事がインターネット上で無料で読めることがあります。競馬の馬券購入の参考にするのに重要な部分はネット上で無料では見られません。野球と競馬に興味がない人はスポーツ新聞なんてたぶん買わないでしょうから、その雑多な記事をインターネット上に提供することで新聞社はお金を得ていると思われます。
つまり、皆さんがインターネット上で目にする記事にはスポーツ新聞やタブロイド紙由来の(くだけた)ものが少なくありません。それらの記事は本来は競馬や野球が好きなオジさん向けに書かれた、下世話な視点のものです。社会や会社で男中心の考え方で生きているオヤジ達の価値観に沿った記事を、いま老若男女がヤフーなどのサイトで読んでいますが、それが社会にとって良い結果をもたらすかと考えるとどうでしょうか。私はそこに一考、あるいは改善の余地があると思います。ありていに言ってしまえば、日刊ゲンダイの競馬以外の記事なんて真剣に読むものではありませんし、噂話以上嘘未満というものです。それが味というかなんというか、そういうものだとして作り手も発信しているはずです。ジャンクフードという食べものと同様、ジャンクメディアとして現代にあると言いましょうか。基本的には女性や生真面目でギャンブルなどに縁遠い人には読まれない前提で書かれた記事なのに、実際は読まれている、それが今の世の中です。
競馬の馬券購入の参考になる記事、それが今も紙の新聞という形がメインなのは、読む人間がオジさんが多いということもありますが、やはり必要な情報が細かく多いので小さな画面のスマホではまだるっこしいからです。そしてそのスマホですが、私の使っているやや旧型アイフォンは先日アップル社より今後修理に対応しない旨の発表がありました。色々な情報が得られるスマホ、スマホに限らずPCなどの端末類は、結局は何年かに一度はメーカーの思惑により買い替えを強いられ、あるいは使っていたソフトが使えなくなったりします。してみると、紙に印字された情報は私達の側に純粋に存在しており、一度お金(安い)を払えばあとは私達が好きに扱え(←大量にコピーして配ったりしてはいけませんが)、そう、競馬の予想に際し自分のペンで丸やバツを付けたりできる、そこがまた電子化された情報よりも優れているのであります。スマホなど最新技術の開発者にはわからない世界でしょうけどね。