月別アーカイブ / 2017年06月

会社を設立して、日々様々な出費があることに意識が向きます。それが一度きりのことであれ、継続的なことであれ、安く済むに越したことはありませんね。
お客様にちょっとした書類を送る際、当社ではいま大変な状況になっている某社ではなく、旧国営の大手某社のメール便を使っています。安くて通常郵便と同じ速さで先方に着くので、大変助かります。そしてこのことを、大きなお世話ながら以前勤めていた職場に教えてあげたいなぁなんてことを思います。そこでは、基本的に中部系某社の宅配便を使っていましたので。
と、思いつつも、皆があまりにコストを切り詰めはじめたら、結局不景気が広がるでしょうし、高い費用を払う余裕がある会社や人は、そのまま払い続けてくれる方が世の為ってもんでしょうか。
政治家や公務員が金銭的な不祥事を起こすと、私たち国民の血税を無駄にしてけしからん、ということもよく言われます。私自身も、そんな文脈のブログを前々回に書きました。ですが、結局そうやって不正に手に入れたお金も、やはり何らかの形で世に還流すると思うと、不正を撲滅したところで、世の中的には案外プラスマイナスゼロだったりするのかもしれません。そこで得をする人間の種類はだいぶ変わってくるかもしれませんが、日本トータルの経済で見ると、損でも得でもないのではないかと。
さてここで、私は経済に明るいわけでもないのですが、日本経済を浮揚させるために、政治家や公務員の皆さんに伝えたいことがあります。それは、不正もしくはあざとく、アコギなやり方で得たお金は、必ず日本国内で遣い切ってほしいってことです。あなたたちがそのお金で海外旅行に行くことや舶来品を買うことが、景気にとってマイナスな気がしてならんのですよねぇ。

最近、メディアにあまり姿を見せなくなった、安倍首相の二つの学園問題の最初の方の、関西弁コテコテの理事長氏、記者とのやりとりでこんな場面がありました。
記者「(学園の運営資金の)カネがないじゃないですか!」理事長氏「…失礼じゃないですか。おカネと言いなさい」記者「どっちでもいいでしょう」理事長氏「どっちでもよくないですよ」そう、他人の懐具合を尋ねるのに、おそらく理事長氏より年下の記者が、その言葉遣いは、NGですよね。
また、安倍首相が国会で野党議員から二つめの学園との関係を「ズブズブじゃないですか!」と問われ、「国会の場で、ズブズブなんて下品な言葉を使うのはやめましょうよ」と返しました。そうですね、そこは「昵懇(じっこん)」とか「懇意(こんい)」とかの方がいいでしょうね。
先日のあるテレビ番組にて、残業を会社としてなくす方向に向かう紳士服の量販店の、売上ナンバーワンの若い男性販売員が上司に対して「オレが残業すれば、売上が伸びますよ」…まあ、職場で目上の人にオレ、なんて言ってるんなら早く家に帰って本の一冊でも読みなさい、と私は言いたくなります。
よく「的を得る」か「的を射る」かを問うようなクイズ番組をやってますが、日本語として誤まっていなくとも、こんな場面でそういう言葉遣いは誤り、といったことをクイズにした方が面白く役に立つと思いますね。

あまり、というかほとんど世に知られていないのですが、厚生労働省は国民に対して、あるいは運動の指導者向けにエクササイズガイドという運動指針なるものを発表しています。2006年に発表され、確か2013年に改訂されてたりします。考え方として、日常的な運動に、メッツという単位を与えて(掃除機がけが何メッツとか、ジョギングが何メッツとか)、週に合計23メッツ動きましょうって、まあ机上の空論ここに極まれり、です。何だか、面白くもないし。以前、このブログでメタボという言葉を発明したのは良かったと書きましたけど、この運動指針についてはまあ、今後も普及しないと思います。1億円賭けてもいい(←子供の頃よく言いませんでした?)。
で、その中に自転車に乗ることにも、幾らかのメッツが与えられてるんですが…ちょっと前、会社近くの喫茶店でコーヒー飲みながら、街を行き交う人々や自転車を眺めてたら、東京は関東平野とはいえ、坂が多いんですよねえ、自転車がけっこうな割合でいまや電動じゃありませんか。
ますます使うに使えない、運動指針なのでありますよ。政治家は失言すれば皆から責め立てられ大臣を辞めたり選挙で選ばれなくなったりしますが、行政のお役人は仕事で失敗しても責任というものが曖昧ですよね。
会社を設立して、国や年金機構などに納入するお金が少なくないことを実感するのですが、そのお金、有益なことに使ってほしいと切に願います。

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