月別アーカイブ / 2017年05月

私が小学生だった頃皆が挙って読んでいた少年ジャンプが、発行部数200万部割れとのこと、まあ、今の子ども達の文化に、マンガはもうないということですね。実際、ジャンプをいま読んでるのは大人だったりしますよね。書店はアメリカの通販会社にいいようにやられてますし、この先どうなることやら。しかしながら、外国にやられっぱなしは出版に限りません。先日の日曜日のことです。
日本ダービーという3歳馬の頂点とされる競馬が行われました。ちなみに競馬というものは、馬は通常2歳でデビューし、日本ダービーのある日までは、4歳以上の馬とはまだ競走しません。勝ったのは2番人気、つまり馬券を買った人が2番目に多い馬で、まあ勝ったことにさほどの驚きはないのですが、その騎手はフランス人ながら昨年から日本を主戦場としている、ルメール騎手といいます。そして、日本ダービー当日は競馬の世界では特別な日で、買った馬の騎手や馬主などが得る賞金額が普通のレースより多い「重賞」と呼ばれるレースが、一ヶ所の競馬場で2つ行われる唯一の日なんですね(細かくいえばJRAにおいては)。で、日本ダービーの後のもう一つの重賞を8番人気の馬で制したのが、またルメール騎手だったんですね。これは、びっくりです。
東京ドームでのプロ野球、私の応援するプロ野球の金満球団は、私の故郷の広島にあるやりくり上手球団の助っ人外国人、エルドレッド選手に、実に効果的なホームランを打たれ追いつかれ、結局延長戦で敗れました。ちなみに、そのエルドレッド選手は以前怪我をしたのですが、球団が契約を更改してくれ、号泣したなんていう逸話のある、ナイスガイです。
そしてこの日千秋楽、日本の国技の大相撲では、横綱白鵬関が、自身の持つ最多優勝記録を更新する、38回目の優勝を飾りました。来場所は、通算最多勝利数も達成出来そうとか…。この場所で大関昇進を決めた高安関も、お母様がフィリピンの方ですね。
そして今朝の新聞によると、大手スーパーが、転勤がないことが条件の新卒採用枠を設けるとか。転勤するのが良いとばかりも言いませんが、何だか日本人が悟ってる、縮んでるなあ、外国人に勝てるわけ、ないよね。なんて思います。

目にされた方もいるかと思いますが、先日の新聞に、ヤマト運輸の全面広告が出ていました。私の購読している新聞のみならず、おそらく日本中の朝刊紙に同じ広告を出したと思われます。
その、内容を示すタイトルですが…。
「10月1日。宅急便の値上げをいたします。ご理解とご協力をお願いいたします。」
この日本語に、私は強く違和感を覚えます。どこだと思いますか?
それは、10日1日のあとに打たれた句点、マルです。私は、です・ます・である、などの助動詞がつかない単語や熟語に無意味に句点をつけるセンスがどうしてもダサい、カッコ悪い、不真面目、美しくないと感じます。ましてや、企業がいわばお詫び的なことを表明するときに、それはないんじゃないのと、思います。「10日1日から、宅急便の〜」で良いですよね。しかも物分かりの悪い人は、10月2日には元に戻ると思うかもしれませんよ。ともあれ、ここで言葉で遊ぶ必要はないと思いますし、ヤマト=大和なんですから、日本語を大切にしましょうよ。
この文章を考えた人、あるいはこれでOKした人は、おそらくヤマト運輸の現場で荷物を運んだ経験はないでしょうね。そして、この広告費用、全部でいくらかかったのやら…。お金の遣いどころも違いやしませんか。
いま、日本の出版物のタイトルやCMのコピーに、この句点現象はけっこう広まっています。名付けて、「モーニング娘。」病です。

昨日一昨日の土日、妻(社長)と福井の若狭へ釣りに行きました。晩はキャンプ場でテントを張って寝ました。好天に恵まれ、魚も沢山釣れてとても楽しゅうございました。
わざわざ東京からというと驚かれることもありますが、そこは、京都に住んでいた頃からよく行っている勝手知ったるキャンプ場と釣り場で、そんなアウトドアの遊びは場所選びが重要なものでしてね、というわけです。お金は多少かかりますけどね、何かのCMじゃないですけどプライスレスってヤツです。
で、そんな感じで釣りや磯遊びが大好きな私、東京に戻った翌日は指先が小さな擦り傷や刺し傷で痛いんですが、それを「夢中傷」と呼んでます。大抵は一日くらいで治ります。
仕事をしていると、精神的に傷つくことは多々あるものですが、同様に、それが意欲的に頑張れるものなら、やはりそれは「夢中傷」で、すぐ治るものでしょうね、なんて釣った魚を食べつつ思ったのでした。

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