弊社は看護師さんに向けての出版物も作成しています。そんな私たちの気を引き締めることがありました。あるバラエティ番組を見ていたときのこと…ところで皆さんはテレビのバラエティ番組って見ますか?私はほとんど見ませんが、たまに見ます。そして見たときは出演者の顔と名前を大体覚えるようにしています。そうしておけば世間の流行とか時代の雰囲気とかそんなものに一応付いていけますから、そうしています。決してバラエティ番組がくだらないとかつまらないとか、そういった切り捨てはしませんがただ、毎回必ず見たいと思わせられるバラエティ番組というのは中々無いですね。これは面白いと思ったのは、大学在学中の27年くらい前に京都で初めて見た「探偵ナイトスクープ」ぐらいでしょうか。今のバラエティ番組はほとんどがそのナイトスクープの二番煎じの要素がありますね、私に言わせれば。…バラエティ番組によく出演していたと思われるお笑い芸人の徳井氏、3年間無申告なんていうニュース?がありました。それは非難されて止む無しですが、私が一つ言いたいことは、ならば税金を遣う側のお役人の方々も心して1円足りとも税金を無駄遣いすることなきよう、ご留意いただきたいということです。お笑い芸人のツイッターごときに100万円払う京都市も、徳井氏と同じくらいの罪深さだと私は思いますよ。
さて、本題です。そのバラエティ番組ではなんと9人の子供を育てるまだ30歳くらいのお母さんのことを紹介していたのですが、まあ子供たちは好き勝手に動き回り泣いたり叫んだり大変な様子が画面から伝わってきました。しかし、母はめげることなく洗濯ものをたたみ大盛りの焼きそばを作り…これは現代の子育て中の親たちへのちょっとした皮肉を込めているのか、いや、子供のいない私が子育てについて発言は控えたいところですが、子供の1人や2人、どうにかなるって、という叱咤激励だと私は思いました。9人の子供たちへの過保護なんてそこには全くなく、育児家事の場面に出てこない旦那さんへの不満もなく、とにかく遂行力のあるお母さんの姿がありました。
で、バラエティ番組らしいなぁという展開なのですが、子供たちだけでお母さんへの日頃の感謝の気持ちを示そうと、少ないお小遣いを集めてスーパーに行き、お母さんの好きなケーキを手作りすることになりました。そうしてなんとか不恰好ながら気持ちのこもったケーキが完成し、お母さんの帰りを待つ子供たち…もうここで涙もろい視聴者はノックアウトされるわけですね。私は、泣けはしませんでしたけど。
いよいよ、お母さんが家に帰ってきましたよ!満面の笑みを浮かべるお母さん、目には涙が…涙が…浮かんでいませんでした。毎日9人の子供たちを育てていること、そしてそのお母さんはパートで看護師の仕事をしているとのこと、看護とは患者の喜怒哀楽、生老病死に向き合う仕事ゆえに精神力、メンタルがおそらく屈強、なんにつけ涙を軽々に流したりはしないということでしょう。番組的にはお母さんの涙がほしかったでしょうが私はこれで良かったと感じました。看護師さんは強し。…そんな看護師さん向けに商品を作り販売していると思うと、冒頭に書いたように気が引き締まりました。私も日々働き、納税しながら頑張っていこうと思います。