予定通りとはいえ消費税が上がりました。日本の医療に、福祉に、子育てに、お金が足りないから、といってハイみなさん消費税上げますよってねぇ。不景気感を加速するだけでしょう。しかも軽減税率とかキャッシュレス還元とか、ややこしいのがまた腹立たしいですよね。税の徴収はシンプルイズベストだと思いますが…。最近流行りの経済理論で日本みたいな先進国は国債をどんどん発行してお金を集めればいい、その借金はお金造れるんだから造って返せばいいなんてのがありますが(MMT/現代貨幣理論)、案外それでいけるんじゃないかと私は思ったりします。そんなことしたら円の価値が下がりインフレになるからダメだと言われますが、インフレになって貨幣価値が下がれば借金返済はラクになるわけですし(どんなにインフレになっても借金額は変わりません)、いまデフレの世の中なんだから思い切ってやってみてはどうですか、日本銀行さん。それでさらに円安になれば外国からうじゃうじゃ観光客が来て、政府が進める観光立国日本完成、その儲けたお金を医療や福祉に充てれば良いのです。…お金がいるなら造るのも手(ただ、これをすると国債の価値も下がるのでMMTもたぶんダメかと)、それはめちゃくちゃな経済理論のようですが、だったら経済学に明るい方々、そろそろ何とかして妙手を打ってくださいよ。
さて皆さんは増税前に何か買いましたか?私たち夫婦は冷蔵庫がガタが来ていたので、結婚してから二台目となる冷蔵庫を買いました。消費税に関係なく買い替えていたとは思いますが、わざわざ増税後に買うことはないでしょうしね…と書いて思ったのは、10月から実は色々なものが値下げされている可能性もありますよね。私が商売人ならそうします。なので、増税前でも後でも実は私たちが支払うお金の額は同じということもありえますよ。商売なんて騙し合い、そんな面があるものです。
私個人として、なんとか日本の景気回復、景気上昇にはプラスの存在でありたいと思います。お金を産む仕事を考え出すこと、そしてお金を然るべき場や所で遣うことが大事です。ここで、私たちは普段何の動機によりお金を遣うのかと改めて考えます。
先日、弊社のお隣の事務所の方に銀杏をいただきました。その方とはそのくらいの交流はする関係、つまり不仲ではありません。銀杏を炒る、炒り器(←ホントはなんていうものなんでしょうか)が欲しいと思い百貨店に行き買いました。この購買行動、私が突然新たに炒り器を買ったことが「景気」だと思いました。悪くない人間関係には、物のやりとりが必ず伴います。結婚生活も続ければ冷蔵庫とか何かと買い替えます。仲の良い家族や友人はよく出かけては買い物をし、プレゼントを贈り合います。雰囲気の良い職場は、楽しいので飲み会もするでしょう。…つまり、日本に溢れる不景気感は、良い人間関係に恵まれていない国民が増えているからではないか(=孤独な人間は出費が少ない)、その最たる原因は現代の企業が人件費を削ることばかり考えているからだ!、と私は思います。ミンナ、モット、ナカヨク、頭文字MMNが景気浮揚には大事ではないでしょうか。