暑かった夏も終わり、クーラーよりも自然の風が気持ち良い季節ですね。弊社は6階にあり窓を開ければ風がよく入ってきます。風と共に、近所の小学校の音楽室から子供たちの歌声も聞こえます。先日、歌のいわゆるサビで♫バルデリ〜バルデロ〜バルデラ〜バルデホッホッホッホッ〜…と歌う曲が聞こえたのですが、それ、私が広島で小学生だった35年以上前にも歌ってました。曲名は忘れましたが。…時代と所が変わっても同じことやってるんですね。この激動の時代に教育はそれで良いのか?あるいはあえて変化せずなんでしょうか?先生は教えてて飽きませんか?などなど、色々と考えてしまいます。
その小学校は私の住んでいるマンションも学区なんですが、朝、私がゴミを捨てたり新聞を取りに行ったとき、よくそこの小学生たちとすれ違ったりエレベーターの中で一緒になったりします。しかしながら、ホントに最近の子供って挨拶しませんしこちらからも挨拶しづらいですよね。それどころかエレベーターの中では、やべぇ大人と一緒だ、と言わんばかりに目を逸らし背を向けて隅に寄ります。これは正直に言ってこちらも気分が悪いことこの上ないです。そりゃあ大人にも変なのいますけど、99.9%は人畜無害の普通の大人、そうでないと世の中成り立ってないですよね。ごく形式的な一言の挨拶で良いのに…そんなことなので、同じマンションに住んでる子供たちなのに、名前も顔も全然知らない、覚えられない、もしもその子供たちが路上で何か災難に遭っていたとしても、私、わかりませんよ。気分的にも知らねーよって思ってしまいます。あえて私たちが子供だった頃の話をすれば、挨拶は自分からするように教えられていました。私はそれで良いと思います。バルデリ〜の歌を歌い続けるように、挨拶も続けてはどうですかね。
埼玉で、小学生が実母の再婚相手の義父に殺害されたらしいという事件がありました。知らない大人には近づくなという教育をされていたのに、いきなり家に知らない大人の男がやってきて、もの凄くストレスだったことでしょう。山梨で、小学生がキャンプ中行方不明になってしまいました。キャンプ場でも、知らない大人を避けていたかもしれません(大人は大人で、よその子のことは気にしないというクセが付いていることでしょう)。道に迷っても、知らない大人には絶対に声をかけないという心がけを守ってしまったかもしれません。大人が探しにきても知らない大人だから、逃げているのかもしれません。まあ、私の想像に過ぎませんが。…いまの小学生への、地域での大人とのコミュニケーションの取り方の教育は、絶対におかしいと私は思います。親以外の大人と接しない方が良いなんてことは絶対に無いですし、これで就職や社会に出たときなど、こんどはコミュニケーション能力が必要だなんて、無茶ですよね。