私の仕事、業務には単純作業が少なくありません。それにあたる際には私はパソコンにイヤホンをつなぎラジオや音楽を聴いています、と書いて思うに、必ずしも単純作業のみならずそうやって仕事をしていたりしますね。仕事なんてまあそのくらいの集中力でやればちょうどいいのかもしれません。土曜日や日曜日にやむなく仕事しなければならないときは競馬中継をラジオで聴いていたりもして、もちろん馬券もインターネットで買っています。こうなると仕事と遊びが同時進行という、これは一体何の時間なのでしょうか、我ながら素晴らしいと思うところであります。
さて、ラジオについてですが、私がラジオに触れたのは中学生から浪人生の頃、受験勉強をしながらオールナイトニッポンなどを聴いていました。それから少し間があいて、書店まわりの営業を某出版社でやっていた頃、営業車でよく聴いていました。私の主観で面白さにあえて順序をつけるなら関東より関西、FMよりAMというところでしょうか。
テレビでよく見かける芸能人や文化人、スポーツの解説者などは皆、やはりラジオにもよく登場します。おしなべてラジオに出ているときの方が当たり前ですがよく喋ります。そしてラジオの方が皆面白いというか、身近に感じます。その喋ったり話したりする内容もラジオではなかなか思い切った発言が聞けて面白いですよ。先日も相撲中継を聴いていたら解説を北の富士さんがしていて、ここのところ好調の栃ノ心関についてアナウンサーから大関が近づいてきましたねとの問いかけに対し、いや、もう一気に横綱にしてもいいとの軽口を発したりして面白かったです。もしもラジオをあまり聴いたことがないという方がいましたら、ぜひご一聴ください。特に擬似恋愛的に誰かを好きならば、その人のラジオ出演をチェックしてみてはどうでしょうか。
一方、ラジオだけではなく音楽のCDもパソコンに取り込んでけっこう聴いている私ですが、よく聴く一人にプリンス(故人)という歌手がいるのですが、彼の楽曲は曲と曲の間が連続するようなことがたまにあり…つまり後奏が終わらないうちに次の曲の前奏が始まるようなことがあるのですが、それをパソコンのヤツは取り込む際に処理できないのです。あくまでも1曲目と2曲目は別のものとして、その間に必ず2秒くらいの無音の時間を差し挟むという愚かなことをするんですよね。私はここにコンピュータの弱点を見ます。
こんな仕事は将来AIにとって替わられる、などとまことしやかに言われますが、ラジオの楽しさは人間にしか作れないですし、音楽の聴き方はパソコンのヤツには理解できません。ラジオや音楽聴きながら、つまり遊びながら仕事をしている私ですが、こんなことも人間にしかできないですよね。もっと人間は人間であることに自信を持って良いのではないかなと思ったりします。