去年からマイハピネスルールを全国の図書館へ届ける活動をしています。
これは、仕事ではなくライフワークとして。


置いていただいている図書館リスト


本は、出版社から買い取って寄贈しているのでこの活動をやる活動費、本代、送料などはすべて持ち出しです。



それでもやる理由。
はっきり言って、キレイごとからスタートした活動ではありません。


1番ベストなのは、
本屋さんで購入していただいて読んでもらえること。


毎日、何百冊とさまざまな本が出版され、次から次へと本屋さんに納品されます。
でも、本屋さんの棚には限りがある。
ましてや、平積みされるスペースはほんの一握り。

そこで、動きのなくなった本というのは、出版社へ返品されます。

そして、最後はどうなるかというと、断裁(処分)という道が待っています。


初版をそれなりの部数刷ったこのマイハピネルルールは、初版全部を売り切ることが出来ずに出版社から【断裁しなければならない】
という連絡が入りました。

この本は、他界した娘と私たち家族の想いがすべてといっていいほど詰まった本なんです。

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それを簡単に「じゃあ断裁してください。」
なんて言えるはずもなく、どんな思いをしてでも守りたいという気持ちしかなくて、断裁しない方法を主人と2人で毎日考えていました。


この本を購入してくれた方は、私のことをブログやSNSで知ってくれている方や、その方が身近の方に紹介してくれたりがほとんどだと思います。

でも、私のことを全く知らない方でも、同じような経験をされている方、周りに相談出来ず一人で抱えている方、どう前を向けばいいかわからない方、日々の育児を辛いと感じている方など、この本を通して前を向けるきっかけになってもらえるんじゃないか。

私たちは、真剣にそう思っています。


私のことを知らない方にも、多くの方に気軽に読んでもらえるにはどうしたらいいかな?

私たちの出した答えが
図書館への寄贈でした。



主人と2人で始めた活動も、ブログを見て
「近所の図書館なら行けるよ!」「実家に帰る時に行ってきます!」
など、声をかけてくれた方のおかげで少しづつ大阪府以外にも広がっています。



Amazonでは、今も販売しています。


本屋さんには、まだ置いてくださっているところもきっとあるとは思うけど、わかりません。
問い合わせをしてもらえると取り寄せ出来ると思います!

もし、買って読んでみようかなと思われた方は是非本屋さんで取り寄せしてください!
よろしくお願いします。


これからも図書館への寄贈活動はずっと続けていきます。

図書館の貸し出し情報は、日々各図書館のHPで見れるのですが現在もたくさん貸し出し中になっています。嬉しい。



実は、ずっとしたいのにずっとできていないことがあって。。

haruがお世話になったNICUの看護師さんや小児科の先生にこの本が出来たことと、haruの弟のyuseiがこんなにも元気にすくすく育ってくれているという報告にずっと行きたくて心の中にずーっとあるんです。

でも、なかなかふんぎりがつかなくて行けていません。

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haruが亡くなった日、何が今起きてるのかもよくわからないまま、もう2度と目を空けないharuを抱きしめながら泣いて泣いて帰って。

先生たちにちゃんと目を見てお礼を言えたかどうかも覚えていません。


NICUの担当の看護師さんは、その時当直じゃなかったから挨拶さえも出来ず、きっと翌日に報告だけ受けられたんだと思います。

「NICUに毎日通ってたあの頃、すごく幸せでした。」ってことを笑顔で一言伝えたいだけなのにだいぶ月日がたってしまった。


でも、今ブログを書きながら、
大泣きしてしまってもいいからちゃんと行こう。haruが一生懸命戦ったあの病院に行ってみよう。となんだか思えてきた。

私が前に進むためにも必要な気がする。


haruは私の中で今も生き続けてます。
あと1ヵ月ちょっとでまた命日がやってくる。

日々の流れが早すぎるけど、貴重な貴重な命、毎日大切にしなきゃな。