最近、私は自分の幼さとよく対峙しています。
幼い頃、親にわがままを言ったりしなかった私は、よく大人の人に"達観しているね"と言われて育ったのですが、友人関係を自然に結べるようになったのも、恋愛をするようになったのも人より少し遅かった私は、二十歳以降でやっと、みんなが中高生で経験したような感情の失敗を少しずつ経験しているんだと思うのです。

羨ましく思う気持ち、悔しい気持ち、どうしても諦めがつかない気持ち…負の気持ちを外に出すことは確かに扱いが難しいみたい。だけど、これまで私が達観しているつもりで封じ込めてきたことはただの諦めだったことに気づきました。

負の気持ちとちゃんと向き合った上で、それを良いように変えようと思考を巡らせた上での"心に留める"という行為ではなく、はなから言ってもどうにもならないという、更にマイナスな気持ちから来てるものだったんですよね。

こんなにも自分の弱さと向き合おうと思っているのは人生で今が初めてかもしれません。
これまではそれ以外のことをなんとかすることで精一杯だったから、言い方を変えればやっと自分と向き合える環境が整ったのだと思います。

この1年、目を向けようとも思っていなかった世界にどんどん目が向いて、嫌いだった歌を好きになったり、嫌いだったデザインに興味を持ったり、この世界にある色んなものが自分とは無関係ではない、という意識を持てる瞬間が増えました。

今、インターネット上には過去の私の色んなインタビュー記事がUPされているけど、どこにも今の私はいません。
今日はたまたま自分の心情の変化をここに書き留めてみたけど、12月2日に公演が決まったキネマ倶楽部でのワンマンライブをする頃にはまたどんな自分になってるのか本当にわからないほど私は日々変化しています。

SHE IS SUMMERを始めた2年と半年くらい前の私はキネマ倶楽部で歌えるような状況じゃなかったけど、ついにここまで来ました。一歩ずつ歩んで行っているこの道筋が、いま現在、みんなの目の前に広げられるということ。それが、私がライブで歌う一番大きな意味なんじゃないかと思います。

12月2日SHE IS SUMMER キネマ倶楽部ワンマンライブ"hair salon tokyo"今日からチケット一般発売です!よかったらぜひ遊びに来てください!