月別アーカイブ / 2017年12月

今年も覚えてることも覚えてないことも色んなことが私の体のまわりを通り過ぎていって、ついにWATERライナーノーツも全曲書き終わらないまま、あっという間に?やっと?大晦日になりました。

どの一秒も私の身にひっついてきているんだと思うと来年はもっと頑張ろうかなあと思うんでした。


さて、今年最後のライナーノーツはこの曲です。


"WATERライナーノーツ 08-思い出はシャンプーの中に"


1年間で300回会っていた恋人が居たとして、別れてしまった後1度も会わなかったとしたら、一生をかけて300回しか会わなかった友達とどっちが濃い関係だったと呼べるのかなぁ。なんて、この曲を作っていた頃のわたしはよく考えていました。


会った回数はどっちも300回だけど、沢山変化を見れるのは後者で、それ分沢山の差分や思い出があるとしたら、そっちの方が濃い気がするなぁなんて思うの。だったら付き合わないで一生友達で居たほうがその人のこと大切にできたのか、というと、それはまたちがうんだけど、どういう結末を迎えたにせよ、人生で一番大切と思ったことがある人のことをずっと大切にできないのは私の中でどうしても合点がいかずにいました。


でも、私たちは時間のことを流れていくものだと感じているけれど、もしそれが存在として並んでいっているものだと考えられたら、そこに"あった"という事実は変わらないと捉えられるはずだと思い、精一杯時間に逆らうためにこの歌を作りました。


物語の中だけは時間に逆らえる。でもそれは歌の中のお話だけでなく、ふたりが築き上げた物語でも同じことだと思います。


ふたりが恋人にならなければ行かなかったお店がある。ふたりがデートをしたからあたたかくなった街がある。小さな力かもしれないけど、そんな積み重ねが街をつくっているのだとしたら、ふたりの存在があった事実はいつまでも変わることなくあり続けるのだと思います。


今年も沢山の人に出会えたこと、本当に嬉しく思います。

その中には私のライブにたった1回だけ来てくれてもう一生会えない人もたくさん居たかもしれません。だけど、私とあなたが"会った"ということは今後変えようのない確かな事実になってくれました。足運んでくれたみんなほんとありがとね。でも沢山会えたらやっぱもっと嬉しいよ。来年はWATER TOURで会いましょう!


すべてを積み重ね続けて、忘れたり思い出したりしながら、来年も出会ってくれた人に私が何か面白いことちょっとでも出来るようにありたいなと思っています!


ありがとう~2017年。良いお年を!

お久しぶりです。うぅすみませんサボっていました。完全に。

毎日頭の片隅にライナーノーツかこうって考えはあったの。あったのよ!ほんとよ!・・・、、さて収録が二回目になるナイトブルーについては色んなインタビューや過去のブログでも書いているので割愛させていただき今日はこの曲についてかこうと思います。


"WATERライナーノーツ 07-LAST DANCE"

突然ですが私は努力ができません。書きます!と宣言したライナーノーツもこのようにさぼってしまうくらいの、いわゆる三日坊主です。最近では何かを始めるときに、それをやりきっている自分が想像すらできず、でもほんの一筋差し込む奇跡のような光を信じて、自分で自分に一世一代の賭けをするような気持ちになるほどです。だけど、そんな私でも人生の中で何かを成し遂げないといけない瞬間は何度もあり、それを果たせたことももちろんあります。


納得いかない現状をどうにかしたいと思ったとき、努力ができない自分を奮い立たせて正攻法で努力を積もうとするのはちょっと無理があるよね。いつからか私は、努力ができない自分のための得策を考えるようになりました。一番大切なのは努力をすることではなく、努力の仕方について考えること。私の場合、大抵は生活習慣ごと変えなければならない環境に身を起き、努力の対象に自然に関わる環境を作るようにするという方法を用いてきました。


まずはよりよくしたいという気持ちを持つことは大前提として、真っ向からアタックして改善することってすごく才能のある人じゃないとなかなか出来ないことだと思うの。だけれど、まだ誰も気づいてない突破口をみつけたり、実際には関係なさそうなことを続けていたらいつのまにか繋がっていて改善されたりすることの方が成功する可能性が高いなと感じています。そして、私はその感覚が大好き。正攻法の努力で勝ち取ったときより、得した気分になるから。


LAST DANCEの主人公の女の子には自分の欲しいものを手に入れるために旅をしてもらいました。いつもとは違う環境で過ごすことで変わることは自分が気づける数よりも多くて、そのひとつひとつがかがやきになると思っています。弱ったときの底力。心を強くするこの感覚、いつから身についたのかなあ。

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