月別アーカイブ / 2017年11月

"WATERライナーノーツ WATER SLIDER"

この曲についてはMV制作時にも色々と書いているので今日はちょっとちがうエピソードを書こうと思います。

よくある話だけど、私は学生時代、学校が苦手で、友達がほとんどいなくって、(今話すと信じられないって言われることがほとんどなんだけど。)そんな自分のことが嫌いでした。

高校を卒業して、こんなままじゃ私の人生勿体無い!変わりたい!と思って、今の自分が嫌いなら今の自分が選びそうなことと間逆のことを全部選んでいけば違う人間にきっとなれるはず!って、本当に些細なことから自分が感じたほうと間逆の選択をしていた時期がありました。(実はバンドにはいったのもその一環だったりしたし。)

その時、本当に不思議なくらい私の周りの景色がみるみる変わっていって、それはまるでウォータースライダーみたいに一瞬で私を知らない世界に連れて行ってくれて、とっても気持ちよくって。それ以来私は何かにつまずくたびにもう一度その快感を味わいたくて、服を全部入れ替えたり、家をかえたり、遊びに行く場所をかえたり、普段たべるものをかえたりするようになりました。

新しい自分へ繋がるウォータースライダーはきっといつでも自分で作り出せるんだと思います。そこに飛び込みたいと願う気持ちだけが新しい世界へ導いてくれる。勝手に行き止まりになったような気持ちに支配されず、もっと自由に泳ぎたいな〜。

WATERリリースイベントも残り少なくなってきました。
明日はタワレコ新宿にて18:00~歌います!きてねー

残りのイベントはこんなかんじ。
12/1 ヴィレヴァン渋谷店 18:30~フレンズひろせひろせ氏としゃべる
12/9 タワレコ横浜ビブレ店 15:00~うたう
12/17 タワレコ札幌ピヴォ店18:30~うたう

このイベントが全て終わるまでにはこのライナーノーツも終わってるといいな。・・・いいなあ。


”WATERライナーノーツ 04-NIGHT OUT”

私が普段生活している場所はだいたい自分のおうちか、会議室か、スタジオか、レコーディングスタジオか、ライブハウスか、カッフェか、、、とにかく見上げると四角い形の天井というものがついている箱の中ばかり。人間が想像した形を組み立てたものの中でいつも暮らして、それを日常だなんて呼んで、外の世界や宇宙を不思議だと私たちは話してる。だけど、私が普段住んでるこの四角い箱だってそんな宇宙の片隅にあることに私は大自然を旅して気づくのでした。

宇宙っていままでピンとこなかったけど、私は今年たくさん旅をして、そのたびに宇宙に住んでるんだ!って強く感じて、、こうやって営んでること自体が不思議で、日常なんて本当はどこにもなかったんだなぁって思った。

体の移動距離は心の移動距離と繋がってる。考えても考えても答えがでない日はとにかく方向なんて気にせずに体を移動させてしまえばいい!私が想像しうる街を越えて、私がいる星の大きさを目の当たりにしたら、体はいつもより伸びる。出来なかったことが出来るように、考え付かなかったことが考え付くようになる夜と出会う。別に私は最初っからどこにでもいけたはずなのに。どうして今までじっとしてたんだろうと思った。これからは、いつでも、どこにでもいこう。

そして、その隣に大切な人が居て、同じ景色を同じ瞳に映せたなら、きっと話さなくても同じ気持ちだって分かって、気持ちが万華鏡みたいに鏡合わせになってどんどん増えて、とっても綺麗なんだろうなぁ。この曲をライブで歌うときみんなとそんな気持ちになれることを夢見てます。

今日からWATER TOURのHP先行が開始しました。
WATERのリリースイベントは半分くらいまで進みました。
SISとしては新曲作りも始まっていたりします。
そんな中、今日でやっと3曲目のこのライナーノーツを書きます。

”WATERライナーノーツ 03-私たちのワンピース”

もちろん歌詞の大部分は、この歌を作るきっかけになったLEBECCA boutiqueの私たちのワンピースにまつわるエピソードが基になっているのだけれど、それについては赤澤えるちゃんのインスタグラムに素敵な文章が載っているので是非そちらを読んで欲しいなと思います。
https://instagram.com/p/BCzLPw3wwxd/


私達が住んでるこの街で人生が何度も繰り返されて、人間がみんな一丸となってどこかへ転がっていく中で、いくつもの人生をそっと見守るワンピース。

私はそんなワンピースを着ていつかの誰かと同じように好きな男の子と気合を入れてデートに出かけ、いつの日か別れを経験する頃、年上の女性達が過去に話してくれた言葉の意味がやっと分かるようになる。

そうやってどの時代も絶えず私たちはずっと繰り返して年上の誰かに未来を教えてもらったり、年下の誰かに過去を思い出させてもらったりすることによって、記憶を大切にして生きることができる。

それは正に一丸となって生きていることの実感となり、私の胸を暖かく、時には通り越して熱くさせるのでした。

日々流動する私たちとは対照的にずっとそこあり続けるワンピースは、きっと私たちに大切な気持ちを沢山教えてくれるのでしょう。


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