発売日から一夜明け、感想が届き始めて嬉しいです。やっと全てを共有できるなぁ。


今回はフルアルバムなので、歌詞カードもブックレットになっていて、デザイナーのゆいゆいが色んな"WATER"を表現してくれています。

個人的なこだわりポイントはCDの盤面で、文字をランダムに円形に並べていて、これは水滴が水面に落ちたときの水の波紋をイメージしています。盤面そのものが持つ七色の光とあいまってとっても綺麗です。水ってどうしてこんなに綺麗なのでしょうか。


さて、今日のライナーノーツは過去にも書いてはいるのですが、改めてこの曲について書きたいと思います。


"WATERライナーノーツ 02-とびきりのおしゃれして別れ話を"


この曲はSISにとって欠かせない曲に成長してくれました。サイン会でも、この曲をきっかけで知りましたという人と、この曲を聴いてとびきりのおしゃれして別れ話をしてきました!という人が多いこと・・・変な影響与えてしまってよかったのかしら?と思うこともあるけれど、決まってみんな前向きに話してくれるので、それならよかったなぁと思うのでした。

今回2曲目に配置したのは、フルアルバムで初めてSISに触れる人に改めてしっかり聴いてほしかったし、物語を始めるときには別れや失うものが伴うと思っているので、思い切って2曲目に配置しました。(mirage)があることによってとても新鮮な気持ちで聴けて面白い曲順になったと思っています。


このままじゃぁなんだかとりたて面白いことも起こらなさそうだし、そんなのじゃ私の人生勿体無いし、だけどなんとなく生ぬるく居心地が良い場所から、変わりたい決心するけれど、別れってやっぱり悲しいし、不安だし、だけど未来へ期待している自分も居る。

もやもやしている時間から悪い芽が毒を出してしまう前に、最高の形でお別れができたなら、これまでの思いでもきっと素敵に封印できるはず。


私は嫌なことがある日には決まってテンションを上げるためにおしゃれをします。(楽しみにしている日にもおしゃれするんだけれど。)毎日の服選びも"おしゃれ"というより、意思表示だなと思います。着る服で色んな印象に変わりますよね。それを考えながら選ぶのが楽しい。


別れの季節の花、桜の淡いピンクを思わせるような弧を描いていったりきたりしているギターに、エレクトロなベース音が下の方からうきうきしている隠せない気持ちを掻き立ててくれます。

アウトロのアナログシンセの音は私の大好きな中華音階をなぞらえています。いろんな国に古くから伝わる音は本能的になぜか祝福をされている気持ちになります。お祭りに使われているイメージだからかなぁ。どうか涙を流してしまっている人もこのアウトロにたどり着く頃には晴れやかな気持ちになれていますように。



来春には"WATER TOUR"の開催が決定しました。初の東名阪ワンマンツアーということで、歌いにいきますので、是非直接聴きにきてもらえたらと思います。アルバムの中にCD購入者先行予約受付のフライヤーが封入されています。11日の20:30までなのでチェックしてみてね。

ついに今日はWATER店着日です。リリース近辺はなんだかお誕生日みたいなムードで、みんなに祝福され、みんなに感謝をする特別な時間が過ごせるのです。そんな、まるで花道を歩くみたいな気分になれる日がリリースをするたびに増えるなんてアーティストという職業は本当に幸せな職業です。

さて昨日のブログで話したように今日からはライナーノーツを一曲ずつ展開していこうと思います。こういうのは初めてかもしれないなぁ。12曲分いつ書き終えられるのか分かりませんが、今しか覚えてない気持ちも沢山ある気がするので、未来の自分のためにも地道に頑張ってみます。


”WATERライナーノーツ 01-(mirage)について”

INTROになっているこの曲はmirage(蜃気楼)のように他の曲たちを不思議な見え方に変えてくれる存在です。SISの”日常の中にある限りなくファンタジーに近いものを大切にしたい!”というテーマを大きく担ってくれたと思っています。この後につづく”とびきりのおしゃれして別れ話を”は1st E.P.に収録されているSISの代表曲で、一番知られている曲ですが、このINTROがつくことによってまた違った見え方をすると思います。見方を変えることで同じものでも新しい気持ちになるということは、私が人生のなかでかなり優先順位高く大切にしている忘れたくない気持ちなので、曲順にその想いを詰め込んでみました。(mirage)は海底から、ただ光にだけ向かって昇っていき、水しぶきをあげて外の世界に挨拶をして、水面を飛行して沢山の刺激に出合っていくようなそんなわくわくするINTROです。あらゆるはじまりのシーンにみんなの胸をどきどきさせられる音に成長していってくれたらと思っています。


みんなは(mirage)を聴いてどんな気持ちになるのでしょうか。またどこかで教えてね。
明日は渋谷タワーレコードで21:00~歌います。誰でも無料で見られるので是非遊びにきてね。
デートに組み込んでもらってもいいし、気になるあの人を誘うきっかけにしちゃってもいいし。
素敵な歌を歌えるように準備して待ってます!

ついに明日がわたしのはじめてのフルアルバム”WATER”のフラゲ日らしいのです。
当の本人の私はなんだかちょっと嘘みたいな気持ちになっています。
WATERの音源が出来上がったのは少しまえのお話で、私は今日までも何度も何度も聴いてきました。
それがついに明日全国で聴いてくれる人が何倍にも増えるんだなぁ。
今また1から新しい気持ちで音源を聴きながらこのブログを書いています。

”WATER”というタイトルはフルアルバムを作ろっかと話を始めたその瞬間から、収録曲も何も決まってないのに、初めから決めていたタイトルで、本当になにかに導かれるように決まったタイトルでした。

理由はきっと沢山あって、本当に沢山ありすぎてインタビューでも毎回違うことを話してしまうほど混乱しています。だから上手くブログにも書けないんだけど・・・

生活 植物 ミスト 育つ プール 海
水滴 水の反射 お風呂 雨 涙
アクリル 虹 うるおい 時間

なんとなくこういうイメージがこのアルバムには詰まってるんです。
これらは私にとって、とても気持ちのいいものたちなんです。
水の反射ってうるうるしてて本当に綺麗で色んなタイミングで見つめてる瞬間があるんです。
植物を育てたいと思う心を持つようになった自分が嬉しかったり、
雨が降った東京の街は本当に綺麗だったり、
文章にすると本当にとりとめが無いんだけどそんなことを思ってこのタイトルをつけました。

このアルバムには私が一人の女子として、2016年から2017年を前を見てとにかく足を進めた記録が詰まっているかもしれません。

私が昔、安野モヨコさんの漫画を読んで背中を押されたように、しょこれみかんぬに夢中になったように、私もリリースをするという立場に立った今、自分が好きだったガールズカルチャーに恩返しがしたいと思いました。

うーん。なんだか今、色んな気持ちが溢れてどこを抽出すればいいのかが分からなくて上手く文章がかけないなぁ・・・今日のブログはここまでにしておきます。

明日からはみんなの手元に”WATER”があるはずなので、一曲ずつライナーノーツのようなものを書いていければと思っています。

良いお知らせもあるはずだよ。また明日~。

↑このページのトップへ