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景気の良さと女性のヒールの高さは比例するというような統計データがありますが、これを鵜呑みにして女性のヒールの高さが高くなってきたからと株に投資したりすると痛い目をみます。

これはたまたま相関しているだけで因果関係のない偽の相関関係です。

同様に投資家の意思決定能力は投資をしている期間と比例するというのもありますが、長く経験しているからといって正しい判断の確率が高いとは限りません。これは
でも書かれています。

他には、女性のメイクをしているかどうかというのは男性から見たら女性の魅力の2%にも満たないということもわかっています。

このように、相関しているように見えても実際はそうではないことも多くあります。


本当に大切なのは何か?優先すべきはどこか?を見極めることが大切です。


たったひとつのシンプルなルールでダイエットの成功率を高めたルールがあります。この方法で1ヶ月で1㎏確実に減って間食も減った人が続出しらそうです。


「夕食は25㎝のお皿におさまるようにする」


これだけです。アメリカの研究なので日本ではもう少し小さくても良い気がします。

カロリーを計算したりタンパク質などを図るのも腹筋を割ったりかなり絞っていきたい人は別ですが、お皿のサイズを決めるだけでわかりやすく継続もできるようになるわけです。


企業も組織もシンプルルールにより成功する事例も多数あります。

是非参考にしてみてください。



▼参考文献

SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える (単行本)
ドナルド サル キャスリーン アイゼンハート
三笠書房
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いちばん大切なのは何か?を考えて、それをシンプルなルールに纏めることが大事です。
実際に近年の成功したビジネスでも、ドナルド・サル氏とキャスリーン・アイゼンハート氏の研究では、既存の商品やサービスをシンプル化したことによって始まっています。

例えば操作が複雑なMP3プレーヤーというのがありましたが、説明書が不要なiPodが生まれ、ガラケーの頃は立派な説明書がありましたが、説明書がなくても直感的に操作できるスマホになったりと。
そうやってシンプルにしていくことが現代のビジネスの一端であることは間違いないかと思います。

成果だけでなく組織の協調性も、それを本当に求めるならば、空気を読むとか曖昧なことではなくシンプルなルールを設けることが大事だとされています。

ドイツのマックス・プランク研究所の心理学教授ゲルト・ギレンツァーという方の研究で、あらゆるジャンルを調べた結果、複雑なルールよりもシンプルなルールのほうが結果的には良い結果につながるということがわかっています。
複雑なルールの場合、ルールを作ったときには満足しますが計画倒れするものです。
例えば、殺人事件の犯人の割り出しを行う場合もシンプルなルールに従うほうが複雑な分析を元に操作するよりも犯人像がはっきりとしたり検挙率も上がるという研究もありました。

顧客のリピート率の研究もあります。
この研究では、データにより◯ヶ月以内に再購入がない場合はリピートしない、だからそこには注力せずリピートの可能性の高い方への広告を徹底するというように、何が成果に結びついているのかを明確でシンプルなルールにすることで効果を高める事ができます。

何が大切なのか?何が本質なのか?
過去の複雑なデータが未来への手がかりになるとも限りません。
ノイズに惑わされることなく見極めることが大切です。

ぜひ参考にしてみてください。


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シンプルなルールによって成功した事例だけでなく科学的に実証した内容が紹介されていて、おすすめの本があります。


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「シンプルルール」は二人の優秀な研究者によって始まっています。

マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン校上級講師のドナルド・サル氏とスタンフォード大学工学部教授のキャスリーン・アイゼンハート氏がはじめました。

この方々は組織論などを研究しているわけではなく工学系のはっきり数字で現れるような研究をされている方々が行っている点が注目に値すると思います。

工学的な内容から経営に関する内容まで紹介されていて面白かったです。


シンプルなルールこそが力を発揮します。


ルールとは、そもそも人間が迷ったり追い込まれた時に迅速な判断を下したり、人間の判断力が低下した時に判断を間違わないために決めておく基準になるものです。

ルールが多い、基準が多いということは、例えば重さを量ろうとする時にいろいろな単位を混同したら正確な重さを知ることがわかりにくくなったりしてしまいます。


良いルールとは、

  • ルールが少ないこと
  • 使う人に合わせてカスタマイズが可能であること
  • 具体的であって柔軟性があること
がポイントです。


トリアージといって、災害などで多数の患者が出た時に、手当ての緊急度を手首につけたバンドの色分けで優先順をわかるようにするという方法があります。

昔は運ばれてきた順に治療していました。そのため助かるはずの命が助からなかったということもあったそうです。その状況を改善したのがトリアージという方法です。

緑が軽症、緑が待機治療、赤は最優先、黒は死亡と4色に分けるという簡単なルールによって救命率が飛躍的に上がりました。

実際に、このトリアージが取り入れられたイラク戦争と取り入れられていなかったベトナム戦争を比較されています。

イラク戦争では50人の医師がアメリカ兵に同行しました。そのたった50人でアメリカ兵だけで14万人の治療を行って負傷兵が死亡した確率が10%程度でした。これはベトナム戦争での死亡率の半分以下でアメリカ独立戦争の死亡率の42%です。

たったの50人の医師でこの改善結果が出ているのはとてもすごいことだと思います。

人間の生死の分かれ目という絶大に判断力を必要とする場面では、たった4つの色分けで良かったということです。仮にこのルールをより細かく複雑なルールにしていたら、無駄な手間や時間を要してしまったり、ここまでの絶大な成果には繋がらなかったはずです。


ぜひ参考にしてみてください。


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