こんにちは !
日比野芽奈 です
2018年4月2日からはじまった 青春高校3年C組 が
2021年3月31日に最終回を迎えました
" 最終回 " このことばを 正直口にしたくないです
まだ実感してないですし ... 信じたくない部分も ...
ですが、 青春バラエティ番組として
約3年間も 続かせていただきました。
率直に、 これはすごいことですし、
ありがたいことです。
青春高校で過ごした時間は、
私も、 それ以外の生徒もきっと、
どの3年間よりも、 体験したことの無い、 濃く、
大切な、 時間だったと思います。
オーディションからはじまり、 入学、
友達ができて、 行事、 部活、 デビュー、 ドラマ ...
語りきれないです。
このブログは、 これまでの写真と思い出を
たくさん振り返っていこうと思ったんですが、
考えれば考えるほど、 この3年間は、
簡単に振り返ることが出来るものでは無い、
と感じました。
なので、 先のこと、
前を向いたお話をしていきたいです。
正直、 こんな強気なこと言っていますが、
たぶん 青春高校の中で1番、 終わりを受け入れず、
青春高校にズルズルと楽しかった思い出や、 仲間のことを引きずっているのは、 私だと思います。
今でも、 過去の写真や動画、
放送回を振り返っては、 懐かし話をして、
「青春高校が終わる」という事実から目をそむけ、
「まだ、 ここにいたいな」と思うばかりです。
確かに、 私の人生の中で、
最も充実し、 1番大好きな時間が
青春高校にいるとき。
青春高校にいるときの "私" が1番すきでした
ですが、 実際、 周りを見てみれば、
「青春高校が終わったら」◯◯をやる、
「青春高校が終わったら」◯◯を目指す、 と
青春高校の経験を糧に、 次のステップに
進む準備をする生徒ばかりでした。
私の夢は、 「青春高校に恩返しをすること」
これは、 絶対に曲げることは無い、
と思っているのですが、
実際それは、 なにをするべきなの ?
なにがしたいの ? なにをしてる時が楽しいの ?
この言葉に何一つ返せなくて。
ただ青春高校という居場所が無くなるのが怖くて、
「恩返し」という言葉で片付けているんだと
気づきました。
私の大好きな青春高校の生徒が、仲間が、
次のステップに進むために動いてるというのに、
何ひとつ決められていない自分が情けなかった
です。 特に、 卒業証書授与のみんなのスピーチを聞いて、強くそう思わせてくれました。
ありがとう
私は、 みんなより動き始めるのは
遅いかもしれないけど。
私の 青春高校卒業の最初の目標 は
みんなに追いつくために、 考えて行動すること。
みんなに胸張って、 これがやりたい ! と
言えるようになること、 ですかね。
こんな今後の話ができてるのも、
3年間積み重なり理想のクラスとなった青春高校と
その中にいる生徒やスタッフさん、
そして3年間支えてくれた家族のおかげです。
ありがとうございました。
私がどれだけ変わって、 成長したか
私自身も、 それを見ていた方も
ブログに書かずとも、分かってもらえますかね
こんなにも頼りない私に、
学級委員長やリーダーを
任せてくれて、 嬉しかったです。
そんな青春高校に、 どんなに感謝しても
感謝しきれないと思います。
それを少しでも伝えるには、
私が大きく成長すること。
青春高校としての 日比野はここでお別れです
必ずまた10年後に 、 あのミサンガ と。
出席番号4番 学級委員長
日比野芽奈