土下座しても足りない…と思った日があった。
10月16日私は歌の練習でギターを演奏してくれるakioくんと待ち合わせた。

akioくんは西野亮廣さん作の絵本

えんとつ町のプペルを宣伝しよう!という会議で出会ったメンバーの一人。


初めの印象は寡黙な人なのかな?だったが
何度か会っていくうちにその人の心の「深さ」を感じるようになった。

絵や歌だったり、生き方や在り方を詩のような言葉で表現してる。
なんか単純にアーティスト…と彼を表現するのはもったいない。
そう思える人

そのakioくんが10月からわいざんサロンの新メンバーになり
え?あのakioくんが!と1人驚いた。
ミステリアスともまた違う良い意味での「職人」 

初めてその人柄に触れたのは四月にあったハーフハロウィンの時だった 

絵を描いているのを知っていたので、会場のガラス面にイラストを描いて欲しいと頼んだ ら 快く引受けてくれた

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かなりの時間をかけて描いてくれた力作でこの絵を見て当日パーティーに来てくれた人もいたほど。

広告などスルーされる世の中なのに

絵は町中溢れているのに
誰がそこに描いたかなんて分からないのに

この絵を見て足を止める人が当日会場内からみても何人もいた。

頼んでよかったな。とイベントが終わったあとも時々その時の写真を見返し彼やその家族の外に出さない「過程」を想像する。


まだ冷え込む四月。寒くなかっただろうか?
出来上がりをまっていた奥さんはどんな気持ちで待ってたんだろうか?
そんなことを考えては胸がいっぱいになる


今回は私の「ミニライブやってみたい~!」と言う軽い気持ちでakioくんのギターと合わせて歌うことになりました

歌いたい曲をリクエストして各自練習
本番近くなりスタジオを借りて練習することに。
スタジオの練習の段取りもakioくんがしてくれました。


私はミニライブだから一番だけ歌えば良いかな~。そんな考えでその場に向かった。
そしてすぐその言葉を発した自分を恥じた。

ギター演奏のため用意してあった楽譜にはいろんな事が書き込まれていた。

私の希望のために弾いてくれるのに、その為に練習を沢山したはずなのに
当の私はミニライブだから
カラオケで少し上手く歌えるからと言う理由で甘く見ていたし実際合わせて歌ったらズタボロだった。

歌詞もスマホの画面を見ながらでいいかなと準備もしてなくマイクを持って歌うと目で追って歌う所ではない。

なんて大馬鹿者なんだろうか
愚かすぎる。人の時間をなんだと思っているんだろう。いったい何様のつもりで挑んでいるんだ。

土下座しても足りない。
相手を軽んじた訳じゃない

でも自分のしてる(準備不足)行動は相手に対して失礼で
人によっては怒って帰ってしまっても良い。

「やってみたいってそんなもん?」そう罵倒されてもおかしくない状況だった。
申し訳なさと自分を責める気持ち、

そこから逃げたかった
自分勝手な行動をしてきたくせにさらに逃げてしまいたいなんてクズだとおもった。


「とりあえずもう1回やってみましょう」
akioくんは呆然とする私にそう声をかけてくれた。

短い時間内を目いっぱい使ってakioくんは1曲1曲キーは歌いやすいか最後はどんな終わり方をしようかなど確認してくれた。


私に出来ることは言葉を、音を、一生懸命吸収し、歌の入り方や音程のとりかた、リズムの狂いなどアドバイスを真剣に受け止めてそれを実践することしかなかった。

一瞬だけ
「あ、ギターと音が合うってすごく気持ち良い」と感じた時に

もっと音に合わせて歌いたい
もっと自分の出来ない事に向き合いたい

過程を見せることしない彼が
どれだけの時間を費やしてこの日までにギターを引いていたかを想像すると温かさや言葉には出来ない思いが溢れてきた  

ごめんなさいよりありがとうと伝えたい。

その為に今出来るのは歌うことだけだ。

ぎゅっと目を閉じ深呼吸をして
目を開いた


鏡に映る自分を
しっかり目に焼き付けておこう

自分ダサい

自分を責める気持ちはまだ残ってるし
すぐに
次頑張れば良いかっ☆と気持ちの切り替えなんてできなかった

耳触りのよい言葉で自分の感情を誤魔化して楽な方に逃げるのはやめよう
今回の出来事は特にそう思った。

SNSをやっていると自分がやった訳じゃない事でも文字を読んで理解し疑似体験出来た気持ちになる事がある。


だけど自分の感情は自分のものだ。落ち込んでクズだなって感じたって良い。
全てがハッピーエンドになる終わり方をしなくても良くて
都合よく「ここはダメだったけどこれは大丈夫だったから成功かな」などと無理やり成功に持って行かなくて良いと思う。 

過程を見せることを想定して「挑戦」すると人によっては感じること、得るものの方向性をねじ曲げて結果よかったね!にしようとする人もいる。

それって本当に挑戦?

歌う事への「挑戦」
歌う事に関してのツイートは4回だけ。
全くしてなかったわけではないが普段から考えると少ないほうだと思う。

もう1回これを貼り付けます



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歌ってる最中の写真です。





歌い終わって着替えた1枚
美人なお姉さんから購入したキャビンアテンダント。届いたのは10月の初め頃
その時実はファスナーが閉まらなかった
.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.

でもこの日はしっかりと上まで閉まりました
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私どんな顔で映ってますか( *´︶`*)?


気持ちに向き合って挑戦しました。
自分ではっきりと挑戦したと言えます。

その過程を表す写真はないし途中どうだったか振り返っても「必死」だったとしか言えない。他に取り組んでた縫い物の写真は沢山あるし沢山ツイートした。
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ごろ寝アート用の人形
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ごろ寝アート当日この下の青いマットはakioくんの奥さん作
お互いに作り上げる中家事とのバランスやいろんな面でしんどい時もあったけど状況確認しながら励ましあった。


しかしその一方akioくんから練習してる?とかそんなメッセージもこないし
私もアドバイスを貰った
息のタイミングはこんな感じにしました。
という画像を送ったくらいで
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今日は〇〇時間練習しました!とか
そんな風に伝えたりしなかった。

だって言葉にしなくてもお互いに過程を感じる日がちゃんと設定されていたから。


FB_IMG_1540648958030.jpg10月26日の夜
その時彼は微笑んでいた


これが私の「挑戦」の結果です



その挑戦を見届けてくれたakioくん
ありがとう

ごめんなさいじゃなくちゃんとありがとうが言えました。


【 ギターでの生演奏ライブの感想】
私が歌いやすくなるアレンジを沢山してくれました

曲の最後の歌詞など気持ちが一番高まる時にどう終わるか一緒にストーリーを想像してオリジナルとは変えて切なさとか可愛さとか私らしく聞こえる表現を作り出してくれプロの歌手でもないのに自分用にアレンジしてもらえた事は今までにない経験です。