ファンタジーな脳みそのモグと、夢と希望を胸に秘めためぐっちです👍
つまりお花畑ちゃんなのです🎵

今日はいつかこんな絵本を作りたいと思った出来事がありとりあえずストーリー考えてる途中です✨
↓こちらから♪

とことこ
大きな荷物をもって1人のおじさんがあるいています。


『えーんえーん』
どこからか女の子のなき声がするぞ
『おじょうちゃんどうしたの?』
おじさんはしゃがんで、ないている女の子に話しかけました。

『となりまちにいきたいのにあしがいたいの…』

『どれどれ、見てあげよう。おじさんはね、旅する靴屋さんなんだよ』
大きなカバンを取りだし中を開いて見せる
そこには靴を作るための道具がたくさん

『…いやいや…足は見せたくないの』
女の子は嫌がり靴を脱ごうとしません。
よく見てみると片方だけ少し大きめの靴をはいています。


『どれどれちょっと靴とお話してみようかな』
おじさんはそういうと小さな小さなトンカチをとりだしてトントントンと靴を優しく叩きました

『靴さん、靴さん、聞こえますか?おじょうちゃんが泣いていますよ』
声色を変えて
『こんにちは、靴屋さん、私はこの子の靴です。どうしてか私と一緒に歩くと泣いてしまうのです。困っています。助けてもらえませんか?』

女の子の方をみておじさんは言いました
『おじょうちゃん、靴さんから助けて欲しいと頼まれたんだけど、おじさんに靴を見せてもらえないかい?』

泣いていた女の子は
『…靴だけよ』と靴を脱いでくれました。
するとすぐに足をもう片方の足の後ろに隠して必死に泣きそうなのを我慢していました。
(もしかしたら靴じゃなくて足に秘密があるのかもしれない)
おじさんはそうひらめきました

『せっかくだから足の指のダンスをしてみないかな?』
おじさんも、履いてた靴を脱ぎ靴下も脱ぎ地面に足を着けました。
その場に座り込み足の指を開いたり閉じたり、その辺の石ころをあしでつまんだり
一緒にやろうとさそいます

『いやよいや…だってママが足をみせちゃだめだって』
女の子はまだ泣きながら首をふります

おじさんは近くの噴水に足をつけて
ぴちゃぴちゃぴちゃ
一緒に遊ぼうとさそいます
『だめよだめ…だってママは私の足を見るたびに泣くの』
おじさんは言いました

『でもいまは君の足が泣いているよ、誰にも言わないから教えてごらん』
女の子の大粒の涙で靴下までびっちゃんこ

女の子はおそるおそる、ゆっくりと靴下を脱ぎました
『おや!たまげたなーなんて素敵な足なんだ』
おじさんはその足をみて大喜び!

『うそよ、うそ。だってみんな私の足は変だって言うし、この町の友達は私を笑い者にするの…だからとなりまちにいってお友達になってくれる人を探そうって思ったの…』

『ちょっとまってて!』
そうおじさんは大きな荷物の中から何やら探し物
いろんな物が出てくる出てくる。

その中から良いにおいのする小瓶と、棒つきキャンディーを出してくれた。
『靴を作る間これをゆっくりなめてまってておいて 』
おじさんは女の子の小さく縮こまった足に小瓶に入った液体を塗る。
女の子は良いにおいでゆっくりした気持ちになる

『ずっと隠すようにして歩いていたんだね。きみの足の指は六本もある!人よりも1個多くもらえたんだからラッキーだな~。でも恥ずかしくてそれを隠そうと無理に指を曲げてたから靴にあたって痛かったんだな』
そう言いながらおじさんは女の子の足を優しくほぐしていく。
ぎゅっと閉じていた指もマッサージが終わる頃にはピアノが引けるくらい指が生き生きしている。

『あはは、生きのいい指だな、これでしっかり地面を踏み込めるぞ、なんせ六本もあるから』

女の子ははじめて自分の足を褒められて
うれしくなりました。


おじさんはカバンをその場に開いて言いました

『さてさて今日はどんな靴にしようかね、君たち、寝てないで起きておくれ』
小さな小さなトンカチをトントントンと叩くとあらふしぎ

道具達がふわふわと宙に浮いて踊り出す

『まずは測定からだ、メジャーさんよろしくね』
女の子の足の回りをくるくるリボンの用に舞い踊る
『さぁ、みんな順番に働いておくれ』
おじさんがそういうと道具達は楽しそうに働きだす

鉛筆、はさみ、のり、針に糸、
可愛い赤い皮に、きれいな色のピンクのリボン、列になって待っている

(このあたりは詳しく調べて作り方みて変える)
女の子は目をキラキラさせてどんどん出来ていく靴を見ては驚く

『まぁーすごい!なんではさみが勝手に動くの?』
『だめだめ、君はキャンディーを舐めておいて。そのキャンディーは魔法のキャンディーなんだ。笑顔で舐めていると道具達は魔法がつかえる』

女の子は必死にペロペロペロッとキャンディーをなめる

靴屋の道具は踊るようにリズムに乗って次々に仕上げていく
針でチクチク
形を整えるよ
トントントン

出来上がるのを必死で見ているとキャンディーはいつの間にかあと一口
『もうキャンディーがなくなるわ!』
『大丈夫、全部なめてごらん』

小さなかけらが口の中で溶けていくと最後に残ったピンクのリボンがちょうちょのように飛び回り、赤い可愛い靴にぴたっと止まった。

『ちょうど出来上がっただろ。さぁ君のための靴だよ、はいてごらん!』
そっと六本指の足を差し出す。ぴったりと足を包み込む
もう一方の少し小さな靴もはいてみる


『足が痛くないわ!それどころかなんだかたくさん歩けそうだし、走れそう🎵でもこんなに可愛い靴だから王子様と踊りたいわ』その場をダンスするようにくるくると回る女の子。

泣いてばかりだった女の子はしっかりとおじさんにお礼を言おうと、くるりと振り替える

『ありがとう!おじさん、私これで歩けるわ…あれ?おじさん?』

もうそこにはおじさんの姿はなく残ったのは女の子の手に持っていたキャンディーの棒と、素敵な赤い靴だけ

女の子はそっと靴に語りかけます
『ありがとう、魔法の靴屋さん』

こんな魔法使いのような靴屋さんがもしかしたらいるかもしれません。
困った人に会いに来る靴屋さん。
本当に魔法が使えるのかって?
それは秘密、秘密のお話
不思議な不思議なお話でした。
おしまい

この話を書こうと思ったのは靴職人になりたい人に出会ったから。
『1人だと早く走れる。それがわかったから今後は相手のペースにあわせて助走してあげたい』

彼は私に夢とこんな言葉を酔いながら語ってくれた。
それがとても素敵だったからこの先も夢を応援しよう!って思った。

遠い未来のあなたにこの話を贈ります✨
焦らずに、自分らしく
夢を叶えてね😃

私にはこんな風に素敵に、人のために靴を作る姿が見える。魔法のように出来上がる靴、そのための呪文を今、覚えておいてね🎵