前回もエアジンは雨で寒くて、渋さ知らズの巴里渋舞曲のひこうきのギターソロで号泣して出かけ、エアジン の梅本さんが、傘を店の中に広げて乾かしなさいって言ってくれた。梅本さんはいつも優しい。
今回のエアジンも雨、私が民謡を唄おうと思った一枚、「TAKiOspirit」父の自主制作、改めてブックレットで佐藤允彦さんのアレンジや、坂田明さん、早川岳晴さんらが参加しているもので、父40歳これは敵わないなっていう。
ま、それは私が未熟すぎて軽量で、八重山と二風谷の唄がうまくいかなくてギリギリまで粘っていただけですが、
「日本へ戻ったら民謡を唄おう」とはじめて思った日のこと思い出しました。
不破大輔さんは「めぐ留さんにお会いしたのは、去年でしたかね?」とおっしゃるので、もちろん昨年の5/19それもポツリポツリと雨が降ったりやんだり。
ここからは、えっちゃんさんのお写真お借りします!
笠原さんという方を訪ねて行きましたが、焼き鳥が食べたくて、実は日よけの下で首にタオルをまいた不破さんの横をなかにしさんと横切って。「カープ鶏」で正念場だった広島ファンの話熱中、jiveに戻ったらスペースバーの演奏は終わっていたという、もうなんというか。
でもその頃悩んでいた事を、不破さんには話してないのに、今になって叶えてくださったんだなと思ったら、なんかGPSとか盗聴器とかなくても、わかるし、聴こえちゃうんだな。
アプローチは、私が不破さんと皆さんを信じていないとやれないし、きっと信じてくれたのでやらせてくれたのだろうし。肝心なのは出だしだけだけど、敬愛する坂田明さんも、はじめちゃったら終わればいいとおっしゃっていたしなとか自分に言い聞かせ。
「不破さん、初めから最後まで、好きにやっていいってさ。歌詞とキーだけでいいってさ」と母にいうと、
「すんごいねぇ、それをやろうっていうのがすごい。やばいね〜」
もう完全に6人の男性のうち、誰とゆけばこの先幸せになれるか?というようなもので、必死でした。
壁の向こうからのぞいているから私もじーっと観察すると隠れちゃったり、目をつぶって唸って悩んでるのかなと思ったら酔ってたとか、超実直で誠実に向き合ってくださったり、すごい魅力的な目で見つめて誘ってくれるとか、一生懸命記憶思い返して助けてくれる、ずっと見つめても知らないふりしてるとか、もしも昨日がうまくいっていたら、なんだなんだ?それは4歳児の息子のおかげかもで。
生まれた場所も民族も家も、ジャンルも文化も職業も学歴も、貴方が私を、私が貴方を知っていたら何もいりません。そんなボーダーレスな世界を、皆さんと旅しました。
幸せすぎて、道草して、迷子であっち行ったりこっち行ったりしましたが、都を目指す浪漫の渋さ旅。
そして、何より道先案内人の梅本さんに会えたことマンモスうれPかった。
お客様にも寒い中、遠くから近くから、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。
横浜なんでも音楽祭秋
10/15(日)横浜エアジン
渋さ知らズの男たち
不破大輔(b)立花秀輝(as)
10/15(日)横浜エアジン
渋さ知らズの男たち
不破大輔(b)立花秀輝(as)
加藤一平(g)北陽一郎(tp)
山口コーイチ(P)磯部潤(ds) めぐ留(唄)
今日も明日も明後日も
みんなが幸せでありますように。
めぐ留♡ウイズラブ
明日はこれ↓
2017.10.17
— 東京湾ホエールズ (@TOKYOONEWHALES) October 14, 2017
『民謡は混血なの』
めぐ留vo / 堀越彰ds / 田ノ岡三郎acc
Open 18:00,Start 20:00
Entrance charge ¥1000 include 1drinkhttps://t.co/5SimC8ndP1#東京湾ホエールズ pic.twitter.com/fykJSfG8vI