新年早々
ちょっと嫌な話です。

でも大事だなあと思うので
まだ空気が清いであろう
この時期に投じてみます。

時間のある時に気が向いたら
目を通してくださいな。

昨年末、私が良く行く美容院の
アシスタントちゃんから聞いた話です。

その子は山梨出身で

「もちろん年末年始は実家に帰りたいけど
流石に無理ですね」
「おばあちゃんい会いたい」
「お母さんに会いたい」
「ずっと帰れていない」

18歳の彼女は嘆いてました。
そして仲良しの友達が、夏に車で実家に帰ったら
車のフロントガラスが割られていたそうです。
さらには「帰れ」「来るな」という
張り紙もされていたそうです。
(感染したくないのにギリギリ近くまで来て、それやったのね)

新潟の子も「うちもそういう目にあいました」
岩手の子も「コロナじゃなくて近所が怖くて帰れない」
沖縄の子も「東京ほんとに寒いです。帰りたい」

などなど地方出身者の子たちで
いたわり合うような、慰め合うような、
怒りともつかないあきらめな会話が飛び交ってました。


移りたくない気持ちが「そこまで」させてしまう。


おそらくその人にとっては(ガラスを割った人)
「注意喚起」やら「正義」やら
なのでしょうね。
今は帰ってきちゃだめだろと「思い知らせてやらないと」
なんなら教育的指導の気分かもしれない。

どうして
ある一定数の根拠のない正義を振りかざす人は
消えないのでしょう。やり方がそもそも違くないか?


そして、それは他人事ではなくて
自分は絶対違うと思い込まないで、

SNS上に発する、
正義のような誹謗中傷という名の「意見」にも
物理的にガラスこそ割らないけれど
同じような方向の「力」を感じることがあります。

姿を見せず、やり逃げのように投じる言葉

原作と違う
アニメ化しないほうがよかった

なんて序の口

マジむかつく
あいつ消えろよ

冗談にならない字という姿を使った魔物

友人、知人への返信も
ライングループも

この先も、幾度となく目にするであろう身勝手な正義


私は大人です。
しかも根っこに、昭和のど根性と
リナインバースと綾波レイと
ヒミコとらんまと恐山アンナと灰原哀と…
その他大勢
それはそれは
きりがないくらい私を支える「魂」があります

だから大丈夫です。(言葉の暴力はね)
なんなら栄養にすらできる能力を見につけました。

林原めぐみを好きと言ってくださる方の中には
10代から60代越えの方まで
年齢も立場も様々です。
とても繊細な方も沢山います。

どうかこの先、無駄に傷つきすぎない力を
なるべく養うように心掛けてほしいです。

物理的にきれいなもの、美しいもの、旬のおいしいもの
言葉でも景色でも歌でも
心が無条件に喜ぶ、豊かな気持ちになるものを
ゆっくり蓄えて、心の味方にして、

そして
自分が使う言葉そのものも意識してほしい

いい子ぶるのではなくて、
言いたいことを我慢するのではなく
投じることを一度考え吟味する知恵であり、IQ

それでも、
どうしたって嫌な人や納得できない様々な目にはあいます。

そんな時
私は…
ですね…

えっと

小さく、小さく、それでも力強く、
その相手を思い浮かべながら

「くちろ…」
とつぶやきます。

どこにも投じませんし、誰にも言いません。

その言霊はめぐりめぐって
自分に返ってくるかもしれない「覚悟」とともに
つぶやきます。

ふふふ
怖いでしょ…。

でもね、不特定多数の誰かの目に留まるより
効力があるようです。
時間はかかりますけど。
おすすめはしませんが、ちょっとすっきりします。

ふふふふ
でも
邪気は邪気に
陽気は陽気に
返る、集まると思います。

自分の中に「陽」なガソリン注入をするお手伝いが
作品を通して、歌を通して、
お届けできれば幸いです。

そして油田を見つける力、
なんなら油田そのものは自分の中にもある!ことを信じて
(「経験」でしか得られないものだけど)

2021年を乗り越えていきましょう。