中日新聞さんからのご依頼。
ジャンルもさまざまな方達が
あの時を切り取った時間を感覚を
朗読しています。
これを見たジュニアは
『これからさ、喧嘩しても3秒で仲直りしよーね』
と言いました。
『それは物理的に無理だけど、
まずは喧嘩しない事だな』
と言い合いました。
悲しい時、辛い時、受け止め切れない
体験をした人に、子供に
わざわざ、文章にさせるなんて
無理に思いださせない方が良いのでは、
などの意見を持つ方もいらっしゃいます。
優しさから
そっとしておいてあげたいと。
でも
悲しい気持ち、辛い気持ちは
あえて、言葉や文章にして、溜め込まず
1人の物にせず
吐き出す作業も
セラピーの一貫となり得ます。
どんなに時が流れても
記憶や体験は無かった事にはならないけれど
その経験が、何かに、誰かに生かされて
ゆく事が、小さな助けになれば良いなと
思います。