ライブが終わって…
振り返ってみて…
という内容の取材を受けました。
with you
のジャケット撮影は昨年の11月軍艦島でした。
今際の死神のPV撮影は
年明け、1月4日 新宿ゴールデン街でした。
なんだか遠い昔のようです。
そんな動きをしながら
どこかしら
頭の隅で昨年末から、
ライブの事をずーーーっと考えていました。
何をするの?
どうするの?
具体的には?
全体像から何から
あまりに漠然としていて、どこから手をつけたらいいか
さっぱりわからなかった。
正直
終わったらライブロスになるかも…
ってなくらい、
ずっと、すーーーっと、考えていたけど
なんでしょう。
字で書くと冷たいんだけど
終わってみて
まったくロスらなかった。
(・∀・)つ
むしろ、
とても晴れやかで、すがすがしく、
出来…不出来…評価などはともかく
そして、
当選、落選の渦や波にいろいろ考えさせられたけど…本当に。
ただ
ステージパフォーマンス
としての
ああすれば良かった
こうすれば良かった
という
後悔のような気持が微塵もない!!
(まあ反省はあったとしてもね)
あははは
あまりに心があっけらかんとしている。
やりきった感。
良くも悪くも
これ以上でも
これ以下でもない
あれしかなかった感
からの取材
何も話すことは
もはやないかも…
なんて思っていたら
「こちらは聞きたい事いろいろありますから」
と
パンフレット内の取材も担当してくれた
斉藤氏に
あれこれ
直球から、カーブから、フォークから
いろんな球筋の質問を受け
吟味しながら
「あっけらかん」
と
からっぽだと思っていた心に
言葉が湧いてきた。
ああ…
そう…
こういうことの繰り返しなんだわ。
からっぽ
もうない
もうなにもない
出し切った!
アイデアもひらめきも
今はない
昔はそれが少し恐怖だった。
今は慣れたし
そういう仕事だと理解している。
からっぽの後に
沁み出るように水が湧く。
かもしれない
し
このままかもしれない
そんな漠然とした心理状態。
そこから正直な言葉が湧いてくる
どこでどう掲載されるかは
またお知らせしますね。
今はまだ
次の活動に目は向けられないけれど
アルバムとかも考えないといけないな…。
水はきっと、たぶん、おそらく
沁みて来て、そこそこたまってくる
と思いますんで。
ほんとか?