月別アーカイブ / 2020年07月

シアタートラムにて、鈴木杏ちゃんのひとり芝居
作:三好十郎 演出:栗山民也 「殺意 ストリップショウ」観劇。
三好十郎さんの「胎内」という作品で、私も昔舞台に立たせていただいたことがあります。重くのしかかる現実と、非現実を行ったり来たりしているようで大変幸せな疲労感と余韻。
目の前でお芝居をしている杏ちゃんの顔が全くの別人に見える瞬間が幾度となくあり、人間の持つ多面性を目の当たりにしているようで、心身を削りそこに立つ彼女の放つ熱量にヒリヒリするような感覚でした。
配信などで舞台を観たりするたびに、これは画面越しではなく目の前で観たいのに。。。と、思う作品がいくつかありました。コロナ禍で通常の上演が厳しい状況の中でも、私はこの日、この瞬間、この劇場の空間にいられたことを幸せに思いました。栗山さん、杏ちゃん、スタッフの皆さん、素晴らしい作品をどうもありがとうございました。今日は千秋楽だそうです。どうか最後まで無事に駆け抜けて下さい。
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