勝ち点3
どうも、マヤです。
3月23日は僕にとって特別な日なんです。
16年前のこの日、僕はサッカー選手を目指し長崎を離れました。
本当言うと最初は全くそんなつもりすらなかったですが。笑
みんなとの別れや環境の変化への戸惑い、数年経つまで親にも言えなかったホームシック。
今でも鮮明に覚えてますね。
でもあの時の経験、感覚が吉田麻也のアイデンティティの礎になっていると今でも思います。
時を経て沢山の方々に支えられ16年後、その子が国を代表しその国の主将としてプレーする。
こんな夢物語がフットボールには存在するんだなと自分のことながらスタジアムに向かうバスの中で感慨深くなってしまい
普段は絶対にあり得ないですし初めてでしたが、家族にグループチャットでお礼を言いました。
そんな感謝を素直に伝えられるようになったのも自分が父親になったからだと思います。
娘と奥さんにももちろん感謝をしないといけませんね!
当時の僕と同じ夢を持った子供たちの憧れになれるよう、そして腕章を巻いてプレーすることの責任と誇りをもって挑んだこの試合に勝利することができてよかったです。
怪我人が多く出てしまっていますが次のタイ戦も勝利で終われるようにいい準備します。