冬休み…ヨーロッパのみんなが日本に帰ってるからって寂しくなんかねーし。
どうも、マヤです。
なぜなら私には愛娘がいるから。笑
今日は今後もしかしたらイギリスで出産する!
という、度胸の据わったそこのあなたのために書きましょう。
吉田麻也の英国出産講座。
イギリスで出産するなら大きく分けてふたパターン。
NHS(national health service)という国営保険サービス。まぁ簡単にいうと医療費無料の病院
または
キャサリン妃も使ったプライベートホスピタル(有料)
それぞれ一長一短で前者は僕が住んでる町にもあるので地理的にも近い。が、タダだから極力医療費を抑えるために最低限のサービスのみ。検診の時は病院に行きミッドワイフと呼ばれる助産師(毎回同じ人ではない)が診てくれる。
一般的にほとんどのイギリス人がここで産まれているから医療レベル自体は何の問題もない。
後者は手厚いサービス(後々聞くと医療レベル自体は同じで入院中のプライバシーや食事、個室などのサービスがだいぶ違うらしい)しかし、ロンドンに検診毎に通わなければならない、陣痛が来てロンドンまで行かないといけない。金額も高い。(気になる人は「キャサリン妃 出産 病院」とかでググってみたらいい)
吉田家の場合NHSの病院はサウサンプトンにもウィンチェスターにもある。
英語が完璧ではないのでミッドワイフも固定した人でより深い関係の方がいい。
という様々な事情を考慮し…
病院はNHSなんだけどプライベートミッドワイフをつける!という方法をとりました。
…大きく分けて2パターン言うたやーん。
と思ったあなたに
「人生は自分自身で切り開いていくのだ」
というどっかの偉人がいいそうな言葉を送ります。
もちろんお金はかかりますがプライベートホスピタルほどではなく、プライベートミッドワイフはいつも同じ人が家に来てくれてより手厚く面倒見てくれます。
何かあればすぐに駆けつけてくれますしローカルベースなので地元の病院ともコネクションがあり安心でした。
ヨーロッパリーグやリーグ戦でなかなか予定が空かない僕のために普通は何人かの妊娠夫婦が集まってやる講習などもウチでやってくれました。
とにかく日本とイギリスでは妊娠から出産、その後まで過程が全然違います。
NHSでは赤ちゃん産まれるまで2回しかエコー取らないのでさすがに不安だった吉田家はプライベートの病院でエコーだけ何回かエクストラで撮ってもらいました。(1回£100〜£150)
そしていよいよ臨月に入り…
ある日の夜中、予定日より1週間早く破水が起きます。
続く…
写真はこないだインスタ、Twitterに載っけた写真の前にギャン泣きしてたやーつ。