の続きです。


普段ならまだ仕事も始まっていない時間に、まつこの家に到着。


まつこ登場。笑
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御年85歳のシワシワのばーちゃんですが、死ぬほど元気です。笑
膝を割ったと言ってたけど、普通にスタスタ歩いとる。笑


家に上がるとさっそく「朝ご飯食べたか?サンドイッチしたろか?」ときて、
「やっぱり!笑」と思いながらも二人で「食べる〜」と返事。


朝日を浴びながら「おばあちゃんのサンドイッチは『ウソサンドイッチじゃけ』」と大声で言いながら
サンドイッチを作り始めたまつこ。
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なにその『ウソサンドイッチ』て?

と思ったけど、しばしガマン。笑


出てきたのは、トーストの間にキュウリとトマトがデンっと入ったトーストサンドでした。
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真のトマト嫌いの夫と来てなくてよかった、とか思ったり。笑

ちゃんと味もついててけっこう美味しかった。


まつこ:「おばあちゃん、これ毎朝食べるんじゃ。『ウソサンドイッチ』じゃ。」


二人で笑いをこらえながら…


私:「その『ウソサンドイッチ』ってなに?」

まつこ:
「いやな、喫茶店のサンドイッチってもっと豪華じゃろ?ハムやら卵やら入って。
おばあちゃんのはそんなん入っとらんから『ウソサンドイッチ』じゃ。ワハハ!」


なるほどね。笑


まつこ:「トマト食べたいけこーするんじゃ。おばあちゃんもさっき食べたんじゃ。」


それさっき聞いた。笑


まつこ:「『ウソサンドイッチ』じゃ!ワハハ!」


また!笑

ちなみにこれ、ボケてるわけでもなんでもありません。
ただただ押しとアピールが強烈なだけなんです。笑


こんな感じの会話が『ウソサンドイッチ』を食べ終えるまで続き(笑)、近況あれこれの話になりました。
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なんでも月に2回ほどアルバイトに言ってるとか。


私:「アルバイト!?」

まつこ:「そーよー。○○(いわゆるデイサービスっぽい感じのとこ)に行ってな、みんなが歌うカラオケの曲入れてやったり、お茶出したり、しゃべり相手になってやったりするんじゃ。」

私:「みんな年寄り?」

まつこ:「いーや。おばあちゃんより若い人の方が多いな。たまにおばあちゃんも歌わしてもらうんじゃ。」


やっぱり。笑


まつこ:「おばあちゃんも声が出んようになったわー。」


ってデカい声で言ってました。笑


まつこ:
「今、足がこんなんじゃけな、休みもらってヒマなんじゃが。じゃから、あつこ(うちのオカン)に来てもらったときに図書館に寄ってもらってな、本、山ほど借りてきたんじゃ。ほれ、そこのカバンに10冊ほど入っとろ?」
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カバンの中には西村京太郎系のミステリー小説がどっさり。

ボケない要素満載のまつこ、人としゃべる、本を読む、動き回ると完璧なようです。笑



ぷりぷり:「今、買い物とかどうしてるんですか?」

まつこ:「買い物?毎日行けんけな、一週間分まとめて買うんじゃ。」

私:「え?どうやって買い物行くん?」

まつこ:「単車じゃ。」


…………


まだ乗っとるんかい!?

ついつい突っ込んでしましましたし、そもそも膝割ったのに単車乗っとるんかい。笑


こちら、まつこの愛車。
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まつこ:「単車がなかったらどっこも行かれんじゃろ」
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とな。笑


まつこ:「病院から帰るときもな、コッソリ単車に乗って帰って来たんじゃ。スーパーおばあちゃんじゃ!ワハハ!」


自分で言った。笑


3年ほど前には赤信号で交差点に突っ込んで「車にひかれて足が痛いから湿布持ってきてくれ」
ってなこともあったし、その前の年にはスピード違反で捕まってました。笑


まつこ:「前の車について行かないけん思って…」

おまわりさん:「ついて行ったらダメです」


というやりとりがあったそうな。笑




こんな感じのまつこ、『持って帰れ攻撃』もすごくて、あげられるものはすべて出してきます。
ぷりぷりに予言してたとおり、あらゆるものを「これ持って帰れ」と出してきました。笑

ぷりぷりも、洗い物スポンジ代わりになる手編みのヤツ(アレなんていうの?笑)もらってました。笑



なんやかんやで、予想通り元気でよかったです。笑

そしてぷりぷりと二人、元気満点&強烈なまつこに見送られ、次の目的地へ出発しました。



西国紀行Vol.3へ続く…