アイドルになってからたくさんのアイドルが

病んでステージを降りていく姿を見てきました

そのアイドルたちには

様々なバックグラウンドがあり

病む理由も様々だったと思います

でもステージに立てば普通の女の子ではなく

笑顔で歌って踊るアイドルになる

キャパシティに達したとき

うまいこと回避できる子もいれば

まだ大丈夫 まだ大丈夫と言い聞かせ

飽和状態の頑張ってきた心に

負荷をかけるような子もいる

後者のタイプの子って

自分がそうすれば我慢すれば

なにごともうまくいくって

間違った認識をしてしまって

誰にも相談できず壊れるイメージ

自分が壊れちゃったら

もともこもないのに

真剣に

向き合って

生きているからこそ

病む

それってダメなことなのかな？？

それでもアイドルを

やりたいっていうことは

ワガママなのかな？？

病まない人が

真剣に生きていないとは言わない

病まなくても

生きていれば悩むことがある

それぞれの心のキャパシティの問題

わたしは

アイドルになってから

自分の意見を言えるようになった

自分で行動できるようになった

夢をもつ自分を

好きになることができた

でも今まで生きてきて

夢にむかって走ることなんてなかったから

間違った道に行ってしまったり

周りが見えなくて

突っ走っちゃったりするかもしれない

でも動く足だけは止めたくない

たとえ病んでも

知らない場所にいきたい

見たことない景色をみたい

人を信じることができなかったわたしだけど

共有することの幸せをみんなで噛み締めたい

病んでる暇なんてない

じゃない

病みながらでいい

生きるということに向き合って生きていこうね

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病ンドル/ANKH

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