イントゥ・ザ ・ワイルド
Into the wild (原題)

与えられる事を拒絶し
与えられたものを放棄し
無に近い状態から
肉体と精神を開放し存在意義を模索する。

与えられる事を拒絶したにもかかわらず
だけど答えを教えてくれるものは
与えてもらった多くのもの。

最後に彼が導き出したものは
誰しもすぐに気がつけることのように思える。
喜びや幸福を他者と分かち合い、実感すること。
家庭を持ち、人のためになる仕事につく。
どこにでもある喜び。
温かい家庭であれば、それはみな親から与えてもらえ
兄弟や友人からも与えてもらえる。

主人公の育った環境はそうではない
あそこまで追い込んで
ようやく、この普通の感覚
誰しもが知っている答えを見つける。

答えを見つけた主人公の未来は
幸福に溢れていたのではないか
ただただ生きて帰ってほしかった。

最後に実話だと知り
重く後を引く。

★★★☆☆