ラビットホール
RABBIT HOLE (原題)

子を亡くした家族の話。
子を持つ親として見る自信がなく
避けていたが
嫁さんが見るということで
便乗して見た。
映画を見ている最中は
思っていたほど気持ちが落ちるような
箇所はなかったが
見終わった後
思わず「う、う~ん」
と重たい溜め息がでる。

忘れることは出来ない
死ぬことも出来ない
答えもなく、ただ時間だけは進み
自分たちだけどこか取り残された感覚と
空虚感だけが漂う。
それでも生きていかなければならない。
重たく悲しい映画。

石のように重たい悲しみも
決して消えはしないが
時間がたてばポケットに入る小石くらいの大きさになると言っていた
おばあちゃんのセリフが唯一の救い。

劇中に出てくるタイトルにもなっている
漫画「RABBIT HOLE」
そのアートワークが秀逸です。

★★★☆☆