永遠の僕たち
restless (原題)

自分に迫る死や身近なものの死と
どう向き合えばいいのか
それは体験したものにしかわからない。
人間として死と向き合うことは
難しくもあり魅力的なテーマだと思う。

アナベル役の女優さん
ミア・ワシコウスカは
アリス イン ワンダーランドでもそうであったように
いつ見てもキュート&ナチュラルなかわいさ。
その存在感で映像を何倍にも
色彩豊かなものにしていたように感じる。

デニスホッパーの息子で
イーノック役のヘンリー・ホッパーは
調度お父さんが死ぬ間際の癌と闘っていた頃と撮影がかぶっていたのでは
ないのだろうか。
現実と役とで愛するものに
死なれていくかもしれない
彼の演技は感慨深いものがある。
お父さんにもよく似ていたなー。

特攻隊ヒロシ役の加瀬亮
加瀬亮はやっぱいい役者だなーと
再確認。
もっとハリウッドの映画で見たいですねー。

死と向き合うアナベル
死を受け入れられないイーノック
死と向き合うひとつの答えをもつヒロシ。
3人の多感な時期に訪れた死という現実を
不思議な角度と
若手の役者で瑞々しく描いた
美しい映画。

監督は大好きな
グッド・ウィル・ハンティングや
小説家を見つけたら
を撮ったガス・ヴァン・サント
ガス・ヴァン・サントの映像は好きです。

★★★★☆