朝、のどが乾き起きる。
そういえば昨日、飲み物を買わずにホテルに戻ったため
飲み物が何もない。
水を探しに外に出かけたはいいが、なかなか売っている店を見つける事ができず
朝からポアティエの街をさまよう。
朝から飲み物を探して街をさまよう事になるとは全く考えもしなかった事だ。
朝どこのお店も開いていなく、あきらめて帰ろうとしていた時
露店のパン屋さんを発見、そこにミネラルウォーターも売ってあり無事購入してかえる事が出来た。
慌ただしいポアティエ2日目の朝。
この日の昼は明日サイン会をする絵本屋さんに挨拶に行き
そのままステファン達みんなで昼食をして街を散策する事に。
編集長のステファンや麻子さんにナオキくん
ステファンのお友達でジャーナリストのドミニク、そして僕ら。
8人でぞろぞろと街を散策。
ステファンいわく、ポアティエの街は狭く、街を見て歩くのに1日あれば十分という。
坂下遠くに見える教会があり、そこまで行こうという。
街が狭い事もあり、すぐにそこまで行けて、次はどこに行こうかとなるはずが
街が狭い事により、ステファン達と歩くと、すぐに知り合いに会い立ち話。
その間、近くのお店をみたり、写真を撮ったり、
そうしていると立ち話も終わり、またみんなで坂下の教会を目指す。
するとまた知り合いに会い、立ち話。
また歩き出し、また知り合いに会い~また立ち話。
全く進まない。
そんなことの繰り返しで気がつくと子供達がお昼寝モードに。
結局、坂下の教会はあきらめて、そのままホテルに戻り、子供と一緒にお昼寝することに。
狭くすぐに観光出来てしまうポアティエの街も
知り合いの多さで全く観光する事が出来ず、結局この日は夕方少しスケッチをし
夜はホテルにてゆっくり過ごす。
わりと近かったはずの坂下の教会は遠いままだった。

ポアティエの街の写真。
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パリと違って田舎ならではの屋根や壁面を見る事が出来る。
素朴で無骨な建物が多い。

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奥に見えるのが行きたかった教会。
この距離縮まらず。

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持って帰りたいと思えるほど強く惹かれる
しみっ垂れた壁とボロボロのフランス窓。

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ポアティエでは白い壁もいい感じにくすんでいたり
フランス窓も繊細さはなくどっしりとした存在感がある。
パリと同じ石造りでもポアティエは荒削りな建物が多い。
屋根も妙に大きなものを目にする事ができ、アンバランスな建物のフォルムは
モチーフとしてこの上なく興味をそそられる。
この坂道の景色も強く惹かれるものがあり、スケッチをする。
スケッチをしていたら、1人の女性が話しかけて来て僕が描いている絵に興味を持ってくれた。
この景色のスケッチを見せてあげると「トレビアン」と言ってくれた。
お世辞かどうかは分からなかったけど、少し良く描けていたと思っていた
スケッチをフランスの人にほめられたのは、この旅で嬉しかった出来事の1つ。

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なにかのCMに出てきそうなかっこいい街の姿。

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ポアティエでも終止ご機嫌な吹乃ちゃん。
吹乃ちゃんの足下の三色のライン。
ず~と気になっていながら、なぜか街の人に聞かなかったが
日本に帰ってきて調べたら、
この色の線にそって歩くと、おすすめの観光コースになっているらしい。
次回行く事があれば、線にそって街を歩いてみたい。