月別アーカイブ / 2016年07月

開票され衆議院、参議院ともに
与党が3分の2の議席を獲得したことにより
日本はこれから改憲にむけ具体的に話し合いが行われていきます。

自民党の憲法改正草案をもとに
どういった形の憲法になっていくのだろうか
これからも一言一句チェックしていかないといけませんね。

来るべき国民投票や衆議院解散にむけ
みなでもっと政治の話しをしていけたらと思う。



憲法について思うこと。
憲法を読み、解説書等を読むと
憲法は国民を縛るものではなく
国家を縛るものと書いてあります。

憲法の第三章 
第十三条には
個人尊重・幸福追求権について書かれています。

「すべての国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
最大の尊重を必要とする。」

先日購入したスピリッツの憲法解説の一文ではこう書かれています。

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「すべて国民は、個人として尊重される」

とあります。
これは「個人の尊厳規定」「個人主義」とも言われます。

「個人主義」とは「自分勝手」「ワガママ」
という意味ではなく、法律では

「人は組織の中のひとりだからではなく、
個々の人格をもつ存在として尊重される」

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(週刊スピリッツ2016/7/18 no.32
小学館)

現行憲法は
国民は個人として尊重され
国民は自分が決めた通りに、自分の理想に向かって生きて行く権利があり
何が幸福か自分で決めそれを求める権利がある。
そのために日本国憲法は応援すると書いてあります。

このことをふまえ
自民党が出している憲法改正草案を見てみると

第十三条には

「全て国民は、人として尊重される。」

と「個人の尊重」が「人の尊重」に変わっています。
さらに読み進めると

「生命。自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公益及び公の秩序に反しない限り〜」と続きます。

なぜ「個人」から「個」をとり「人の尊重」にしたのか。
「公益及び公の秩序??????」等

やっぱり僕はもし自国が戦争等非常事態になった時に
個人の意見、思想は認めない
国の言うことに従わない、秩序を乱す物は捕まえる。
などそういった発想をさせられてしまいます。

この個人の尊重から「個」を取り除き
「人」というくくりにしている話は
三宅洋平くんも街頭演説で言っています。

国民を個人個人と見るのではなく
人としてひとまとめに見るのでしょうか。
なにか兵隊のように扱われるような感じもうけます。

憲法改正草案は草案であって
このとおりに変わるわけではないことは分かっていますが
こういった改正草案を出している自民党は支持出来ないです。

日本国憲法改正草案
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

特定秘密保護法
非常事態宣言で
表現で食ってる僕らは
全てを奪われる。
今の政府が奪うのではなく
将来の誰かさんが
奪うことのできる権利を
今用意してあげる意味が
何処にあるのだろう。

そんな馬鹿げた話って思う人もいるとおもうけど
70年前の日本で
そんな馬鹿なこと
普通にやってたんだから。

表現者も政治家も
人気商売だから
権力を持った政治家が
まず潰したいのは
カリスマ性のある表現者なんじゃないかと思う。

だから表現の自由を奪う憲法が
政治家には必要なんだと思う。

やり方きたねーよ。



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