制作 2015/4/17 17:12 仕事場はすぐに散らかる。 散らかっている状態は決して好きじゃないが 散らかっていることにより 生まれるアイディアもあるから 片付けるタイミングは大事である。 今の仕事場はこの机のみで狭い。 広い仕事場が欲しい。 広い仕事場になると、散らかり方も広くなるだろう。 想像するとゾッとしそうな空間だが 広く散らかっている分 アイディアも沢山生まれるかもしれない。
制作 2015/4/15 00:21 以前はマルマンの画用紙を水張りして描いていた。 マルマンの気に入っていた特厚紙のスケッチブックが廃番になり ホルベインの画用紙を4年くらい使い続けている。 最近、 その画用紙のエンボスが気になりだし 今回新しくまたマルマンのスケッチブックを購入してみた。 先ほど水張りを終え、描いてみることにする。 描き心地が楽しみである。
桜 2015/4/9 14:44 今年は桜の散り方が美しい。 満開の桜は当然美しいが 葉桜は新緑の緑と桜のピンクが美しい。 雨風でいきなり散ってしまう年もあれば 晴れ続きでゆっくり散っていく年もある。 今年は風が強い日も多かったが 今年の散り方は特に美しかった。 残念ながらスケッチをする時間はなかったけど しばらく眺めることが出来たことはよかった。
ワシントン・ナショナルギャラリー展を見に行く 2015/4/1 15:30 ワシントン・ナショナルギャラリー展 印象派コレクションから を見に行く。 すがる宗教もなければ 信じる神もいないけど 絶対的存在で 真摯に向き合えば、正しい方向に導いてくれるような 自分のなかにそういった神がいるとしたら 印象派の絵画はそういった存在になり得る。 印象派の絵画を見るという行為が 描く楽しさを教えてくれ 画家のするどい目線を見させてくれ 絵の具の可能性を広げてくれる。 そんな陳腐な絵では駄目だと鼻で笑われ、時にそんなに気負いしなくてもこんなもんでいいと、気さくにアドバイスをくれたりもする。 絵画を通して画家と向き合える時間は 制作活動においてモチーフと向き合う時間と同じくらい何にも変えがたい幸せな時間である。