月別アーカイブ / 2010年10月
no title
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PARISとPOITIERS 12日目
朝早く起きてオランジェリー美術館の開館と同時に入る予定が
みな寝坊してしまった。
昨日の疲れが出ていたのだと思う。
朝一番に、その日の予定はくるったが
ゆっくり準備してオランジェリー美術館まで散歩がてら歩く事に。
抱っこ抱っこと言っては
ちっとも歩かない娘もチェイルリー公園に入ると急に元気に歩き出す。
朝ご飯を食べないで出かけたため空腹だったが
公園内のカフェはまだオープンしておらず、そのまま美術館へ行く事に。
モネの睡蓮
天気のいい日を選び描いた様に思えた。
陽はあまり描いていない様に思える。
水面に写る晴空の雲と池際の木々の影
光と影を2つの対比で表現している様に思えた。
広い画面のどこを切り取っても美しい。
絵具は思っていたより厚く、描き込みによって出来たマチエールが
風でゆれ動く水面の波紋の様に感じる事が出来る。
ウルトラマリンのようなブルーの上に
モスグリーン、テールベルトのような色が乗っていてきれいだと思った。
木々の下地にも沢山のブルーを使っていて画面全体がブルーに溶け込んでいる。
弱いダーク色と弱いライト色の対比で描かれた
朝もやのような作品に強く惹かれる。
睡蓮の間は自然光をやさしく取り込んでいて
まるで早朝の庭の池際にいるような、そんな感覚になれることができる
いい展示だった。
モネの睡蓮を堪能した後は空腹を満たすため
公園内のカフェでブランチ。
娘は遠くに見えるメリーゴーランドが気になって仕方がなく
食事が運ばれてこない事をいい事に、マユさんを連れて乗りに行ってしまった。
食事が運ばれて来ても帰ってこない娘とマユさん。
2人を呼びに行って帰ってこない母。
その間、食事に飛んでくる鳩と一人で格闘する事になり
空腹も重なって一人不機嫌になる僕。
その不機嫌な態度を母がおもしろがって写真に撮っていた。
..................。
食事をすませて地下鉄に乗り、向かった先は
写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソンのアトリエだった場所を
そのまま美術館にした
アンリ・カルティエ=ブレッソン写真美術館へ。
パリ滞在期間には同じく写真家の
「ロバート・ドアノー」の写真展を開催している時だったので
楽しみにしていた展示だった。
ドアノーが撮影した戦後のパリの写真。
戦後のパリ市民の生活、建物、子供達。
写真を通して感じる事ができる古いパリの景色
今回パリ、ポアティエ旅行で沢山の写真を撮ったが
ここでロバート・ドアノーが撮った
戦後すぐのパリの写真を見る事が出来たことによって
少しパリの見え方も変わって来て、いい体験が出来た。
アンリ・カルティエ=ブレッソンのアトリエの建物もよく
最上階のトイレに行ったら、トイレの横にシャワー室が残してあり
アンリ・カルティエ=ブレッソンがここでシャワーを浴びていたのかな
など想像する事も出来、面白かった。
その後、モンパルナスから「ボンマルシェ」に行き
今晩の夕食を買い込む。
ホテルに戻り、買い込んだものでディナーを楽しみこの日は終わる。

ホテルの近くのコインランドリーの壁。
美術館やギャラリーならまだしも
コインランドリーの壁とは思えないかっこよさ。

チェイルリー公園を駆け巡る吹乃ちゃん。

モネ 睡蓮の間

チェイルリー公園のメリーゴンランド

チェイルリー公園のトランポリン場
見るなりしたい~と言っては長時間、並び、待って、ようやく楽しんだ娘。
娘が飛んでいる写真はここでは無し。

アンリ・カルティエ=ブレッソン写真美術館の入り口
ロバート・ドアノー展のポスターがこれまたかっこいい。

アンリ・カルティエ=ブレッソン写真美術館の最上階には
アトリエがそのままに残してある。
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真と愛機のライカが展示してあり
感動~。

街でみたクラシックカー

ベットで食べたこのひの買い込みディナー。
どれも美味しかった~。
みな寝坊してしまった。
昨日の疲れが出ていたのだと思う。
朝一番に、その日の予定はくるったが
ゆっくり準備してオランジェリー美術館まで散歩がてら歩く事に。
抱っこ抱っこと言っては
ちっとも歩かない娘もチェイルリー公園に入ると急に元気に歩き出す。
朝ご飯を食べないで出かけたため空腹だったが
公園内のカフェはまだオープンしておらず、そのまま美術館へ行く事に。
モネの睡蓮
天気のいい日を選び描いた様に思えた。
陽はあまり描いていない様に思える。
水面に写る晴空の雲と池際の木々の影
光と影を2つの対比で表現している様に思えた。
広い画面のどこを切り取っても美しい。
絵具は思っていたより厚く、描き込みによって出来たマチエールが
風でゆれ動く水面の波紋の様に感じる事が出来る。
ウルトラマリンのようなブルーの上に
モスグリーン、テールベルトのような色が乗っていてきれいだと思った。
木々の下地にも沢山のブルーを使っていて画面全体がブルーに溶け込んでいる。
弱いダーク色と弱いライト色の対比で描かれた
朝もやのような作品に強く惹かれる。
睡蓮の間は自然光をやさしく取り込んでいて
まるで早朝の庭の池際にいるような、そんな感覚になれることができる
いい展示だった。
モネの睡蓮を堪能した後は空腹を満たすため
公園内のカフェでブランチ。
娘は遠くに見えるメリーゴーランドが気になって仕方がなく
食事が運ばれてこない事をいい事に、マユさんを連れて乗りに行ってしまった。
食事が運ばれて来ても帰ってこない娘とマユさん。
2人を呼びに行って帰ってこない母。
その間、食事に飛んでくる鳩と一人で格闘する事になり
空腹も重なって一人不機嫌になる僕。
その不機嫌な態度を母がおもしろがって写真に撮っていた。
..................。
食事をすませて地下鉄に乗り、向かった先は
写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソンのアトリエだった場所を
そのまま美術館にした
アンリ・カルティエ=ブレッソン写真美術館へ。
パリ滞在期間には同じく写真家の
「ロバート・ドアノー」の写真展を開催している時だったので
楽しみにしていた展示だった。
ドアノーが撮影した戦後のパリの写真。
戦後のパリ市民の生活、建物、子供達。
写真を通して感じる事ができる古いパリの景色
今回パリ、ポアティエ旅行で沢山の写真を撮ったが
ここでロバート・ドアノーが撮った
戦後すぐのパリの写真を見る事が出来たことによって
少しパリの見え方も変わって来て、いい体験が出来た。
アンリ・カルティエ=ブレッソンのアトリエの建物もよく
最上階のトイレに行ったら、トイレの横にシャワー室が残してあり
アンリ・カルティエ=ブレッソンがここでシャワーを浴びていたのかな
など想像する事も出来、面白かった。
その後、モンパルナスから「ボンマルシェ」に行き
今晩の夕食を買い込む。
ホテルに戻り、買い込んだものでディナーを楽しみこの日は終わる。

ホテルの近くのコインランドリーの壁。
美術館やギャラリーならまだしも
コインランドリーの壁とは思えないかっこよさ。

チェイルリー公園を駆け巡る吹乃ちゃん。

モネ 睡蓮の間

チェイルリー公園のメリーゴンランド

チェイルリー公園のトランポリン場
見るなりしたい~と言っては長時間、並び、待って、ようやく楽しんだ娘。
娘が飛んでいる写真はここでは無し。

アンリ・カルティエ=ブレッソン写真美術館の入り口
ロバート・ドアノー展のポスターがこれまたかっこいい。

アンリ・カルティエ=ブレッソン写真美術館の最上階には
アトリエがそのままに残してある。
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真と愛機のライカが展示してあり
感動~。

街でみたクラシックカー

ベットで食べたこのひの買い込みディナー。
どれも美味しかった~。