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新しい絵を描く時
毎回違うアプローチが出来ればと思う。
描き方を変えたり、途中で壊してみたり
画面の中で筆が迷子になり描くべき方向を見失う。
早く絵を描き進めることをあきらめ
寝かすこともある。
時間がたち描き進める方向が見えてくると
またそこから少しづつ進めて行き
ようやく作品が完成する。
そこには時間の制約がなく
1つの作品に無限の時間を使うことも自由である。
長く時間がかかった作品には
それだけ情報が詰まっていて
次の作品制作に役立つ経験値になる。

対象的に
クライアントがいて
締め切りがあり時間の制約がある中で
描かなければならない制作もある。
始まりから終わりまで最短距離で一気に仕上げることもある。
そういった時にこそ
自由制作の経験値が活きてくる。
迷いなく一気に描けるのは
迷い苦しむ日々のおかげである。