今日のブログは
12月7日から公開された青の帰り道について
書こうと思います。
きっと長くなるので、、、
お時間のある方は最後まで読んでくれたら嬉しいです。



この映画がやっと公開されたことで
今、ものすごく安心しています。
本当はそれじゃダメなんですけどね、、、
一人でも多くの方にこの映画を観てもらうために
SNSを使って宣伝していかなきゃいけないんだけど
何よりも公開されたことが嬉しくて達成感が先にきてしまい
初日舞台挨拶の後から、なんだか心が空っぽになりました。
ブログ書こうと思っていたの気がついたら1週間も経っていました。
書きたいんだけど、言葉が出てこなくて。
そんななか、ツイッターのハッシュタグで
映画の感想を見ることもできて毎日幸せを噛み締めています。



なんだろう、やりきった感がすごいです。



実際この作品を撮影していたのは2年前の夏と昨年の夏だから
生活環境が変わって芝居の場を離れるよりも
ずっと前に撮っていたのに
2年という長い時間がかかったからこそ
いつも頭の片隅にはこの作品がいました。



この作品を観てくださった方には分かるかな、
1年目の撮影中にこの物語と同じように
ある日突然、仲間の一人に会えなくなりました。
本当に突然。突然すぎて状況がすぐに理解できなかったし
テレビやネットニュースもできれば見たくなかったです。
唯一思ったのは「この作品を絶対に完成させたい」ってこと。



それが私たちの仕事であり、やりたいことであり、やるべきことだから。
それと、この作品を完成させないと、きっとその仲間は報われないし、
役者は替えがきくという悲しい現実
だからこそ、より一層責任感を持て、
ということを私を含めみんな再認識するべきだ、と思ったから。



そんなこと言っても、実際に再撮影をするのには
本当にたくさんの方の力が必要なので簡単なことではないです。
だからこそ、この作品がこうして完成して公開されたことは
携わったみんなのおかげでもあり、奇跡でもあるんだ、と。
この作品に携わってくださった全ての皆さん
本当にありがとうございました。



タイトルとポスターを見て
みなさんがどんなイメージを持つかはっきりとは分からないけど
きっと、予想を大きく裏切ると思います。



生きているだけで幸せなんだ。
自分の人生に自信を持とう。
人生において何が失敗で何が正解かなんてない。
そんなことをこの作品から感じ取ってもらいたいです。



主題歌であるamazarashiさんの「たられば」
この曲のおかげでこの作品がさらに魅力を増してると思います。
私はこの曲を聴くと撮影時のツラかったこととか悔しかったことを
たくさんたくさん思い出してまたツラくなる時もあります。
だけどこの曲だけが撮影時の行き場のないいろいろな感情に寄り添ってくれるから
私は本当にこの曲が好きで、ふとした時に聴きたくなる曲です。
劇中で私演じるカナが歌っている「パーフェクトライフ」も
歌詞がすごく響いて胸がぎゅっとなるので
ぜひamazarashiさんが歌うオリジナルも聴いてほしい。




ネットニュースなどに「紆余曲折あった」と書かれがちのこの作品ですが
それもこれもこの作品を作るうえでの運命だったのかな、と。
もちろん、あの時こうしていればこうはならなかったんじゃないか。
と、思ってしまう時も、不意に悔しさがこみ上げる時もあります。
そう言っても過去には戻れないっていうこともこの物語を通して痛感したことです。



演者である私たちも
この作品から改めて学んだこともたくさんあるし
明日からの生きるヒントをもらえた気がします。



どうか、
一人でも多くの方にこの作品が届いてほしい。



きっとこの作品は、私にとっての集大成なのかもしれない。
お芝居やってきてよかったって本当に思えた。
数字的なものではなく中身で考えたら代表作と言いたいくらい。
そして、もしかしたらこれは後にそうなることなのかもしれないけど
役者として、みんなに届けられる最後の作品になるかもしれない。
そうなったら嫌なような、そうなってほしいような、、、
それが「青の帰り道」なんだと思います。



公開されている劇場が限られているし
もうすぐ終わってしまうところもあるけど
近くでやっている映画館があったら
ぜひ、劇場に足を運んで見てください。



初日舞台挨拶の時に
「この作品が離れていくのが寂しい」と、言ったけど
離れていくんじゃなくて、
映画を見てくれた皆さんの力もお借りして
青の帰り道が少しずつでも大きくなっていってくれたらいいなと思います!



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ものすごく長くなりましたが、、、
読んでくれて本当にありがとうございました!!