こんにちは
株式会社PLUSの保坂学です。
保坂兄弟は、もう世田谷の家ってあんまり必要ないよね、と弟の耕司と次のプランについて話しています。
東京都は、隣の家とぴちっとくっつき世田谷ハウスが並んでて、圧迫感しかないです。
世界の中でも、幸せ度指数がかなり低い日本で、このまま余生を生きてくのって、未来が明るくない状況だし、さらに日本は人口が減るのが見えていて、税金が上がり、所得が低くて物価が高い世の中になり正直ここはキツいので、生きていくのが楽しい国に、出稼ぎの感覚で海外移住するプランです。
ちなみに、こんなに長時間働いて、お金ない国民って、世界中で日本だけですからね。
例えば、オーストラリアとかで週38時間働いて、年収は1000万円くらいです。
日本人って、無宗教ですが宗教に興味ないのと同じく、世界情勢にも全く興味がないから、テレビ番組のニュースもくだらない話ばかりで、必要なことを流さないから知らなくて、自分達がまだ先進国と思ってたりします。
これは知らない人が多いと思いますが、世界の基準で日本は先進国から既に落ちて、発展途上のアジア圏から日本は蚊帳の外になっています。
だから政府は、様々な国に人道支援などをしたり、外交を強め世界情勢の中で、地位を守れているつもりみたいですが、もうそろそろ潰れてきますし、その支援をもっと自国のデフレ脱却に使って欲しいです。
僕が未来展望を描く海外拠点は、ビジネスのこともありますから、日本まで直行便があり、ストレス発散できるような、海の近くや海岸がある場所にしようなどウキウキしながら、妄想しています。
アラブ首長国連邦に滞在してる時に、友達の王侯貴族の一族が持っている、マラワ島(Merawah Island)に暫く住んでたことがありました。
マラワ島はアブダビの西部沖の低地の島で、アブダビの都心部の三分の一くらいのサイズの大きな島です。
アブダビから西に向かって40分位車で走ると、Al Mirfaという、昔から変わらない港街があり、その港からクルーザーで20分ほどアラビア海を北に進んだ場所です。
マラワ島は、向かうための交通機関や宿泊施設はありませんから、一般的に普通の観光客は、行くことが不可能です。
僕が訪問する時は、マラワを管理しているファミリーが、島に連絡すると、港に船で迎えにきてくれます。
僕は、かれこれもう10年以上前から、アブダビに行く度にマラワに訪れています。
この島は友達のファミリーがすべて管理する、アラブ首長国連邦の自然保護区になっており、この島で時間を過ごしていると、ここがUAEや砂漠の国って忘れるくらい、自然に富んでいます。
透き通るエメラルドグリーンの海と、細かな白い砂浜のビーチを見ながら、清々しく歩いていると、浅瀬にはフラミンゴが水浴びし、青い空には大鷲が優雅に飛ぶ素晴らしい光景を目にする事ができます。
ここは、アラビア海域の低地島になり、周囲は数キロ先まで、腰あたりの深さまで遠浅になっていて、波も無く気兼ねなく海水浴ができ、水温は一年中暖かい25℃前後の水温で、季節を問わずに気持ち良く遊べます。
以前、背を下にして、ぷかぷかと海に浮いていたら、太陽の光を浴びながら寝してしまい、かなりの時間漂流してたこともありました。
僕はアラブの王侯貴族のビラに滞在していたのですが、その家は港に着いてから一番最初に見えるビーチハウスの様なビラで、窓から表にあるビーチを覗くと、真っ白な日除け小屋と、ヤシの木に吊るされたブランコがあり、あの光景はいつも頭の角に残っています。
マラワに滞在中の食事は、毎日シェフがローカルのアラビア料理を、同時刻に用意してくれていて、美味しく堪能させて頂きました。
砂漠のように綺麗な砂浜を暫く歩いていると、リゾート地に着いたかのような、大きな建物が点々と出てきます。
その建物は、ファミリーがビラをどんどん建築していて、かなり大きなプールが隣接する部屋数が分からないくらい広いラグジュアリーな造りで、海で泳いでから、そのまま家に戻れたり、モルディブの高級リゾート施設のようになっています。
こんなこと出来ます!
初めて訪れたのは10年ほどで、島には僕が滞在していたビラと労働者の家が数件あるだけで、豊かな自然の他には、何ひとつ無い環境でしたが、今は一軒一軒と家が建てられ、内地の方まで行けるようなアスファルトが敷かれた道が出来ていて、友達の一族は自然保護をしながらも、自分の島をずっと止める事なく開拓していました。
家が数件しかない未開拓の地から、一族の住む所や労働者が集まる村が出来る経過を、タイムラグなく目の前で知ることが出来る経験は、一生出来ないことだし、自分の価値観が変わる素敵な経験になりました。
アラブの王侯貴族と親友になったのもラッキーだしね!笑
この島にある家は、いつでも滞在していいよと、ファミリーのドンから言われているし、王侯貴族以外の人は入ることが出来ないスペシャルな場所だから、ここは僕と身内の未来予想図として、しあわせ度指数があがる候補の一つです。
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