月別アーカイブ / 2020年01月

15)平成ネット史(仮)後半

感想

後半から自分も懐かしいと思えるような出来事が出てきた。思い返すと、スマートフォンに憧れていた頃は自分がこうしてスマートフォンでレポートを書くようになると全然想像していなかった。
スマートフォンを持ち歩くことに慣れず、家に置いて出かけていた時や、スクリーンショットの存在を知らず、友達が平然とその機能を使っていて、果たして自分にスマートフォンが使いこなせるのかと心配になった時があった。懐かしい。
パソコンも、小学校にあったコンピュータ室の分厚いパソコンが、手から滑り落ちないか不安になるほど薄くできるとは思っていなかった。

Emoji

・今もよく使うが文字を打つ機会がほとんどLINEなためスタンプのほうが使用量が多い。
・文字や記号で仕草を表現する顔文字は発想に感心する。

ヤシマ作戦

・計画停電や節電の取り組みがインターネット内で大々的になっていたことは知らなかった。団結力が素晴らしく、自分もネットを使って、ネット上の人と節電を乗り切りたかった。









14.セキュリティとクラウド化

感想

平成ネット史(仮)前半

この番組を見たことはなかったが、テンポよく話が進むのと、年代により異なるゲストのトークが興味深く、あっという間だった。
ネット史はインターネット利用者視点だったが、
ネット史初期を体験した人にとって現在のインターネット技術の進歩はあっという間だったのだろうか
自分たちが学ぶ歴史のように、いつか第三者からネット史をまとめられる日が来たら、淡々と事象を羅列していくだけでなく、利用者の感想もきちんとまとめてほしい

インターネット史(仮)初期のインターネット環境

・画像データを取り込むのに時間がかかったのは色々な人から聞いてきたが、それをのんびり待つことができたのは本当に尊敬する。
・インターネットに繋ぐため電話回線を使っていたという様子の再現がリアルで、実際の様子は見たことがないが、まるで近くで眺めているかのような気分だった。この先の再現映像もクオリティが高く、番組制作者の努力を感じた。
・フライングアタックは必殺技みたいだがやっていることは地味だった。

テキストサイト
...文章をメインコンテンツとしたウェブサイト

・公の場以外で、自分の体験や意見を世界中の人が閲覧できる場としての最初の形態だったように思える。ここからブログへ、そして現在のTwitter、Facebookなどへ場が受け継がれていくのを見ると、次はどんな形態の場が現れるのか期待が膨らむ。





13.画像認識の技術と流出問題

感想

Pinterestは「リアルで写真を集めたコルクボード」のSNS版

PinterestはGoogleで画像検索をして保存するよりも簡単で短時間で利用できる。
他のユーザーがまとめた画像も閲覧できるので自分でまとめる手間すらない場合もある。

若者はInstagramを画像の検索エンジンとして使い始める
 
・Yahoo→わからない単語、言葉
・Google→わからない単語、言葉、正しい情報
・Twitter→速報、検索エンジンでヒットしない情報
・Instagram→画像に関すること(髪型・洋服・ネイル・メイク・食べ物・観光地)を探すとき
Instagramは画像情報が主だが、ユーザーが画像を自由に投稿できるため、宣伝広告でよくある誇張表現がなく、実物との印象の落差が少ないイメージがある。加えて投稿したユーザーがわかり、実名ではないが情報源は特定できるため信憑性が増している。
YahooとGoogleは文字情報を調べる際によく使う。画像検索も自分はGoogleを利用している。In stagramは便利だが、グルメやファッションではなく真面目な情報を調べるとき、情報に関係のないポップな画像が表示されるため、利用しづらい。
Twitterではトレンドや速報を知りたい時に利用することが多い。情報の伝わりが早いうえに情報源の特定がしづらいため鵜呑みにできない誤った情報も流れることがあり、情報に対し疑心暗鬼になりやすい。自分も最近は公式のニュースサイトであっても本当に正しい情報なのかと疑問に思うことがある。


↑このページのトップへ