月別アーカイブ / 2019年11月

テレビの衰弱と動画メディア

感想
スマホの普及で移動時間までテレビからYou Tubeに切り替わった2012年9月
・スマホでのインターネット使用率が2012年4月から7月まで横ばいでそこから普及率が上がっていった事が気になった
7月あたりに要因があるのかとYouTubeの2012年の歴史を調べてみた結果、関係がありそうな出来事は見つからなかったが、2011年4月にyo  YouTubeの収益化プログラムが一般公開されたことと、2011年あたりから活動し始めたYouTuberさんが多いことが要因の1つではないかと考えた。
ただ単に、YouTubeの方が好きな時に動画が見れ動画時間も短いため、移動時間に見るには適しているからなのかもしれない。

GoogleビデオはYoutubeの1ヶ月前の2005年1月25日にサービスを開始
・Googleビデオ
目的
自由に検索可能な動画の巨大アーカイブ
素人ビデオ、バイラル・マーケティング用広告、映画の予告編などの他、テレビ番組や映画本編などのプロが制作した映像の有償配
 YouYube
目的
動画の共有
(YouTube設立者のひとりであるジョード・カリム氏が、2004年に発生したスマトラ島沖地震とジャネット・ジャクソンが起こした第38回スーパーボウルでのハプニングの関連動画を探したところ、簡単に見つからなかったことが発案のきっかけらしい)
                                               wikipediaより

どちらも目的が違っているのにサービス開始時期が近いことが面白い

「これだけはやってはいけない」素人がやりがちなNG撮影
・YouTuberの全員がこういった撮影方法を意識しているかは分からないが、動画1つ1つの撮影や編集に気を配っているのは大変なことだと思う

動画をSNSに投稿する際に法律などで気をつけること
・ここで紹介されたなかの、薬機法というものが初耳だったが、もともとの名称である薬事法の方は聞いたことがあったので安心した

誰でも簡単に匿名でスマホ投稿できるYouTube
は必要か?
・私は必要だと考える。
 確かにフェイクニュースや著作権侵害、迷惑行為の動画は問題だが、個人が簡単に考えを伝えられ、それらを多くの人と共有できる場はなくなってほしくない




位置情報で激変の生活習慣

感想
GPS...グローバル・ポジショニング・システム
          アメリカ合衆国によって運用される衛星   
          測位システム
仕組み
①使用中端末のGPS衛星受信機
                    ↑
      衛星からの電波信号
②受信機が
   信号受信までにかかる時間×電波の
   速度
   で衛星と受信機までの距離を計算
③同地域上に分布している衛星とも計算
(GPS衛星は地域別の上空に4機以上が滞在するように配置されている)
                    ↓
算出された衛星たちとの距離から端末の位置を特定
*GPS衛星は米国国防総省が運営
*精度は諸事情により予告なく変更されることがある

GPSのメリット
・現在位置がリアルタイムでわかる
使用例...地図アプリ
             位置情報を利用するゲーム
             写真のExif情報                       など

GPSのデメリット
・個人情報が漏洩する場合がある

☆フリーWi-Fiの危険性
正体不明のフリーWi-Fiを使用すると不正アクセスやウイルス感染の恐れがある

対策
・知らないフリースポット、セキリュティ保護がされてないネットワークは利用しないこと
・フリーWi-Fi下での、IDやパスワード情報など人に見られて困る情報の入力を控えること
例...ネットバンキング、通販
・セキリュティソフトを入れる




      
      



多様な連絡手段のインフラ化

感想

迷惑メールが来るキッカケとなる原因と理由は?
・郵便と比べメールの方が安く、簡単に、大多数の人に送信できることが便利な反面、迷惑メールを生み出した。
・メールは、連絡先を交換した人または許可したものとやりとりするという、最近のSNSより限定的なツールにもかかわらず、誤って知らない人にメールアドレスが知られると迷惑メールが来るという、あまり利点がないツールになってしまった。
・メール受信を許可している会社があるが、メールの量が多すぎて迷惑を感じている
SNSで送られてくる同企業のお知らせの方が見やすい

2009年にスパムメール9割→2015年に5割以下(2003年レベル)まで減少
・この情報はセキリュティ企業によるものだが、通常メールと迷惑メールの区別をどう分けているのだろうか
Eメールを調査して、のことらしいがメールアドレスなどで判別できる方法があるのだろうか
・迷惑メールの量が減少したのは、メールの利用率の低下により迷惑メールを送信するメリットがあまりなくなったことと、SNSの普及により、メールを送る側がそちらに目を向けていることが原因だと自分は推測している。

CCとBCCの使い分け:メールアドレスが他人に漏れない工夫
・使い分け以前にCCとBCCの意味も知らなかった
CC...カーボンコピー
        To以外の相手にも送るとき
BCC...ブラインドカーボンコピー
       CCと同じようなものだが、受信者の存在が       
       To、CC、他BCCに知られない

5・7・5・7・7の31文字で伝わる日本語で140字は長い
・ドイツの学者の研究(Friedhelm Hillebrand)
→絵はがき等の連絡では160字で十分と分かる
→携帯のショートメッセージの字数が160字に
→Twitterはアカウント名を除く140字に
→英語だと140字は不便
→英語圏では280字にしようと実験中
160字で十分ではなかったのかと疑問に思う
絵はがき時代の方がTwitterより送る回数は少ないはずだが、一度に伝えたい情報が増えているのだろうか

「+メッセージ」がLINE打倒どころか日本で普及しない理由
・LINEから乗り換えるメリットが全くないことが大きいと思う
既読管理をオフに出来るのは便利だが一貫性がなく、かといって既読機能がなければメッセージが見られているかの判断がつかないため難しい。
国内だけでしか使えないとTwitterと比べ災害時によるサーバの接続などにも不安を感じる。

LINEのトークを中身も確認せず「すべて既読」が可能へ
・未読処理に便利とのことだが関わりの少ないグループや公式アカウントを入れてないので使う機会がない

「家族の掲示板」はグループLINEに保険でTwitterの非公開設定を
・一人暮らしの人は家族との連絡手段が途絶えると自分も家族も不安になるためサーバーが安定しているTwitterにアカウントを作っておくのは良いと思う。早速提案したい

東日本大震災で、釜石市を救ったのは「教育」だった
・高校の時避難訓練の大切さとしてこの一例を紹介された
大震災はいつ起きるか分からず、毎日危機感を感じて暮らしている人は少ないが、片田さんのような方がたくさんいれば犠牲者は少なくなったのではないだろうか。

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