月別アーカイブ / 2019年10月

スマートフォン普及と課題

感想

ガラケー(フィーチャーフォン)とスマートフォンの違い
・ガラケー...2つ折り、スマホ...1枚の板状
現在2つ折りのスマホが開発されているが、どれも手帳型で、横に開くものばかりである。ガラケーのような縦型にした場合、画面を小型化しなければいけないため必然な気がするが、横に開いても片手で届く範囲は限られているので使いづらいと思う。

・トグル式からフリック方式へ
フリック方式に憧れているが、ついトグル式で打ってしまうのでなかなか身につかない

スマホとタブレットで異なるwebサイト閲覧での行動
・webサイト閲覧時におけるスマートデバイスの操作方法
スマホで片手のみ 32パーセント
タブレットで両方  41パーセント

スマートフォン画面の大型化は全然スマートじゃないと思ったが、調べてみるとスマートは「賢い」の方の意味だった
ちなみにタブレットはtable(机)から派生した言葉で、携帯できる石板などを表していたらしい
スマホは右手で持ち右の親指で下からタップする人が多い 
                                ⬇︎
国内3大SNSのスマホアプリも右手の片手持ち親指操作を意識
右手の片手持ち親指操作を意識したスマートフォンも登場
・確かに片手だと上の画面に指が届かない
持ち手を上の方に移動すると、スマホの落下の可能性が高まるため、下の方にメニュー画面を設置してくれるのはありがたい

パソコンのみの検索キーワードが半減しスマホのみが7倍に増加
・パソコンのみで検索されるキーワードを考えてみたが、あてはまるものは思いつかなかった
ふと、住所を検索する機会は減ったのでは、と考えたがパソコンでどれくらい住所を検索していたか分からないため比較できない

スマホ依存の脱却へ端末メーカーやアプリが対策へ
・スマホを使うと、メッセージアプリで会話ができ、サイトで情報やニュースが得られ、ゲームをしたり本を読むことができる
他にもできることは様々でスマホ依存はその多様性も1つの原因ではないだろうか







ソーシャルメディアの台頭


今回はメモ書きみたいなものです
感想
ソーシャルメディア...
誰もが参加できる広範的な情報発信技術を用いて、社会的相互性を通じて広がっていくように設計されたメディアである。
(Wikipediaより引用)
種類...ブログ、SNS、動画共有サイトなど

2001年に首相初のメールマガジンを発行したのは小泉純一郎元首相
・首相官邸のホームページでは小泉内閣メールマガジンのバックナンバーが掲載されていた。
いくつかの記事を閲覧したが、どれも興味深く面白い内容だった

・当時のインターネット世帯利用率は全体の半分以下だったにも関わらず、最盛期には225万人以上の読者を抱えていたことに驚いた。
WebをLogする→WebLog→Blog

エジプト独裁政権を崩壊させたソーシャルメディア
2011.3.11震災時にTwitterの投稿数が急増したがサーバーはダウンせず

ネット公開は、本名よりも「顔が分かる画像」に抵抗あり
・確かに、インターネット上の不特定多数の人間に顔をさらすのは抵抗がある。

ダンバー数150人の法則(100人〜230人の平均)
ダンバー数
...人間が安定した社会関係を維持できる人数の上限
   イギリスの学者 ロビン・ダンバー氏によるもの

人間を制するFacebook 
情報を制するGoogle
端末を制するApple





感想

メニューで選択肢を与えるなら理想は5個で多くて7個が限界
・この情報が気になったので詳しく調べたところ、
シーナ・アイエンガー教授による「ジャムの法則」というものがあった。
簡潔に説明すると、

試食コーナーで24種類のジャムと6種類のジャムの売り上げを比べたところ、6種類のジャムの方が購入率が高かった
⇨選択肢が多いと判断しづらい  または、
    選択肢が少ないと判断しやすい

という法則である
確かに種類が多いと1つ1つを吟味するのに時間がかかるため、積極的に選択出来なくなるのかもしれない
次に選択肢を与えるときのために、この情報をよく頭に入れておこうと思う

プラウザを「ホームに設定する」でポータルサイトとして成功したyahoo!JAPAN
・学校と家のパソコンの検索画面はyahoo!だったことを思い出した
だが当時はそんな設定がされていたことを知らなかったので、学校の方ではyahoo!でGoogleと検索し、調べていたこともあった
(ちなみにiPhoneで、設定→Safari→検索エンジンで検索サイトを変えることができるという話も今回の講義で初めて知った...)

広告の掲載位置は「広告ランク=クリック単価×評価スコア」で決まる
・一般的に検索連動型広告やリスティング広告と呼ばれているらしい
・検索して上位にあると、気になって広告か確認せずクリックしてしまうことがあるので申し訳なくなった

キーワード検索の際にGoogleが考える検索順位の決め方
・検索したキーワードが含まれているか
・キーワード検索したユーザーにマッチするか
・サイトに訪問したユーザーが満足するのか

・最適化のためのアイデアと努力が感じられた

検索やSNSに依存せず、自分の脳を鍛えよう
・突然だが、昔、辞書で調べることとインターネットで調べることは違うという話をされた
*辞書で調べると知りたい情報以外も目に入り勉強になるが、インターネットで検索しても自分が知りたい情報しか手に入らない

*紙の辞書は書き込みをしたり、調べた単語にマークをつけることができるため、達成感を感じられる

辞書もインターネット検索も情報を知るための手段であるにも関わらず、辞書を使って記憶力が低下することがないのは、達成感の違いなのかもしれない
辞書は厚さがあるものの、それに含まれる情報量は時間で変動せず一定であるため、情報をじっくりと吟味できる
一方インターネット検索は、全体の情報量が膨大かつ増加しているため、情報に対して達成感を得られず、一つ一つの情報を吟味しないまま多くの情報を取り込み続けてしまう
この違いは、最初に紹介した「ジャム理論」と少しだけ似ている

以上です

おまけ
辞書と記憶力の関係を調べていたところ、スクラブルというボードゲームの存在を知りました!
面白そう^_^



















↑このページのトップへ