多様な連絡手段のインフラ化
感想
迷惑メールが来るキッカケとなる原因と理由は?
・郵便と比べメールの方が安く、簡単に、大多数の人に送信できることが便利な反面、迷惑メールを生み出した。
・メールは、連絡先を交換した人または許可したものとやりとりするという、最近のSNSより限定的なツールにもかかわらず、誤って知らない人にメールアドレスが知られると迷惑メールが来るという、あまり利点がないツールになってしまった。
・メール受信を許可している会社があるが、メールの量が多すぎて迷惑を感じている
SNSで送られてくる同企業のお知らせの方が見やすい
2009年にスパムメール9割→2015年に5割以下(2003年レベル)まで減少
・この情報はセキリュティ企業によるものだが、通常メールと迷惑メールの区別をどう分けているのだろうか
Eメールを調査して、のことらしいがメールアドレスなどで判別できる方法があるのだろうか
・迷惑メールの量が減少したのは、メールの利用率の低下により迷惑メールを送信するメリットがあまりなくなったことと、SNSの普及により、メールを送る側がそちらに目を向けていることが原因だと自分は推測している。
CCとBCCの使い分け:メールアドレスが他人に漏れない工夫
・使い分け以前にCCとBCCの意味も知らなかった
CC...カーボンコピー
To以外の相手にも送るとき
BCC...ブラインドカーボンコピー
CCと同じようなものだが、受信者の存在が
To、CC、他BCCに知られない
5・7・5・7・7の31文字で伝わる日本語で140字は長い
・ドイツの学者の研究(Friedhelm Hillebrand)
→絵はがき等の連絡では160字で十分と分かる
→携帯のショートメッセージの字数が160字に
→Twitterはアカウント名を除く140字に
→英語だと140字は不便
→英語圏では280字にしようと実験中
↑
160字で十分ではなかったのかと疑問に思う
絵はがき時代の方がTwitterより送る回数は少ないはずだが、一度に伝えたい情報が増えているのだろうか
「+メッセージ」がLINE打倒どころか日本で普及しない理由
・LINEから乗り換えるメリットが全くないことが大きいと思う
既読管理をオフに出来るのは便利だが一貫性がなく、かといって既読機能がなければメッセージが見られているかの判断がつかないため難しい。
国内だけでしか使えないとTwitterと比べ災害時によるサーバの接続などにも不安を感じる。
LINEのトークを中身も確認せず「すべて既読」が可能へ
・未読処理に便利とのことだが関わりの少ないグループや公式アカウントを入れてないので使う機会がない
「家族の掲示板」はグループLINEに保険でTwitterの非公開設定を
・一人暮らしの人は家族との連絡手段が途絶えると自分も家族も不安になるためサーバーが安定しているTwitterにアカウントを作っておくのは良いと思う。早速提案したい
東日本大震災で、釜石市を救ったのは「教育」だった
・高校の時避難訓練の大切さとしてこの一例を紹介された
大震災はいつ起きるか分からず、毎日危機感を感じて暮らしている人は少ないが、片田さんのような方がたくさんいれば犠牲者は少なくなったのではないだろうか。
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