「もっと音楽的なことをうまく伝えられるような話術が欲しい」などと言っておきながら
全くそのようなことを喋らず…な
いつも以上にゆるい感じでのゲスト出演となりました。
ありがとうございました。

もともと洋服屋なんかをやっていたもので
行動と着衣の関連性などには興味があり
例えば軍服もスポーツをする上でのそれぞれの競技に対するそれぞれのユニフォームも
(軍服もミリタリーユニフォーム)
機能性とデザイン性という両面から考えられているわけですが

ワイキキビーチでも全身Yohji Yamamotoで黒ずくめや
銀行との取引現場にラフな格好で臨んだり
10代の頃は金髪ロン毛のくせにちゃんとしたレストランのフロアでバイトさせてもらい(これは理解あるオーナーの人柄のおかげだけど)
などと
行動とファッションのあえてのギャップを楽しむ…そんな生き方をしてきたつもりですが

浴衣とギタープレイ…
なかなか高度なギャップでした。

なんと弾きづらいことか。

このスタイルを10年間続けてきた木村世治に意味のわからんリスペクトを感じました。

五味誠参加以降セットリスト

1 CRUNKY STICK BAR
2 THE CABBAGE (TEENAGE FANCLUBカバー)
3 THE KILLING MOON (エコバニカバー)
4 MOON
5 SLAP THE SUN
6 THE BOY WITH THORN IN HIS SIDE (THE SMITHSカバー)
7 THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT (THE SMITHSカバー)
8 WHEN YOU SLEEP (MY BLOODY VALENTINEカバー)
9 SOME THINGS SIMPLY VANISH

En.
1 FLAKE
2 SPEAKIN' SPEAKIN'
3 ONE STAR SHINING

2月の高円寺AMP CAFEと重複してる曲は省略しますが
(その時のブログに詳しく書いてます)
各曲の想い出などを書きます。

4 MOON
ボックスセットDisc2から。
「最も好きな曲」と言いながら、それも時期ごとに変わるものだと思うけど
そういった言い方よりも「自分たちの曲なのだから優越つけちゃ可哀想なんだけど…やはり大事な曲」のひとつであることは間違いない。

MCで言ったように本人コードを覚えてませんで、俺がちゃちゃっと音を拾いLINEでタブ譜っぽくして伝えました。
うちらの間では「xx3230」とか書くと伝わるんですが
例えばこの暗号は
6弦、5弦はミュート、4弦は3フレット、3弦2フレット、2弦3フレット、1弦は解放」という意味です。

ボックスセットDisc1はまだ出会ったばかりで
俺のデモストックから曲を作るケースが多かったのですが
Disc2あたりから世治のソングライターとしての才能が爆発します。

この曲なんかは
「メロの行きたいところをギターコードが道案内する」
今の世治のスタイルの原点とも言えるかもしれません。

お互い気づかないうちにお互いのやり方に影響されながら
自分だけが持つソングライティングスタイルがそれぞれ確立していくのですが

世治はこの「メロの行きたいところをギターコードが道案内する」なのです。
そのメロが行きたがるところを道案内するためにテンションコードや分数コードや転調などで広げる…イメージです。

俺の場合は、メロの行ける範囲をある程度特定しながら和音構成自体でも表情や変化を求めながらテンションコードや分数コードや転調などで広げる…なのです。
なので、俺の場合はゼペットに限らず最後にメロを付ける場合が多いです。

5 SLAP THE SUN
ボックスセットDisc1から。
この曲も大事な曲。
コード進行やリズムアレンジなどはクリエイションというよりCherry Red Recordsやサラレーベル(Sarah Records)からの影響が強かったと思う。
この頃は実は俺と世治、お揃いのオベーションのアコギを持ってましたね…つーとこもかわいいですね…。

6 THE BOY WITH THORN IN HIS SIDE
スミスはホントに好きな曲ばかりで、ダブルデッカーバスやったら「この曲も!」となるし
この曲やったら「あ、ウィリアムもやりたい!」と今なってるし
もしどこかでウィリアムやったら「あ!次は…」と永遠ループしそうです。
ちゃんとジョニーマーのフレーズをコピーしたこととか実はないのだけど
「なんとなくのジョニーマー」という意味で
間違いなく自分のギタースタイルにも「なんとなく多大な影響」を与えているはずなのです。

8 WHEN YOU SLEEP
「マイブラやろうよ」
「雪駄ゲイザー」と
717のMCでも話しました。
マイブラは曲何やる?という概念よりも
マイブラをやる…であり
曲はなんでもいいんです。
伝わりませんよね?
でも、それがマイブラの凄いところなんですよね。
あまり多くを語れなくなるのもマイブラの凄いところだと思います。
何せ俺からすればラブレスで「音楽の進歩は終わった、最終形」だと思っているくらいなので。

En.2 SPEAKIN' SPEAKIN'
ボックスセットDisc1から。
ボックスセット編集にあたりバネにこの曲を聴かせた際に
「こんなプレイしてた時代あったんだ?」と
ギタリスト2人にしか通じないような(ここでは世治は残念ですがギタリストには含まれません)会話をしました。
ジョニーマー的でもありハウスオブラブ的でもあり
ネオアコ直轄なフレーズのオンパレードですがこれも今から振り返れば理由を探せます。
Disc1で唯一世治持ち込み曲がこの曲なんです。
他の曲は俺のストックがベースになっているので
作曲したフレーズがそのままレコーディングしたフレーズとなっており
この曲だけは俺はギタリストとしてあとからアレンジしているので
他の曲よりギタリストとしてギタリストらしいフレーズを弾いているように思います。

と、思いつくまま書いていたら
文章のまとまりもなくなってきました。

音楽的な解説はこれくらいに。

最後に
当日の浴衣を準備してくれた方
(その出来栄えと似合っちゃう俺に感動しました)
当日足を運んでくれた方
スタッフ
みんなに感謝致します。

人生楽しんだもの勝ちです。

こんなレアな機会ないよ?
なんてあおったりしましたが
ホントにそう思います。
そのレアな機会を一番楽しんだのは
間違いなく俺で
ゲストとして呼んでくれた世治にも最大の感謝を改めて伝えます。

浴衣写真を…とも思ったのですが
やはり…本人からはやめておきます、笑

引き続き、自身の作ったキャラと闘い
そのキャラに翻弄される
猫キャラ乙女キャラを
よろしくお願い致します。

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