ボーカリストって生まれ持った自分の声を「嫌い」となっては商売は成立しないわけで
「好き」が前提にあって
その声を魅力的にのせるメロディや歌詞やキーやテクニック…なんてものを身に付けていくのだろうな。

山下誠の最初の印象は種馬として最強だよ…と。
種馬というか生まれもったものの質の良さ、サラブレッドというか。
積み重ねと閃きでしかないギタリストからすればそれは褒め言葉ではないけど、ボーカリストにとってはそうではないんだろうな。

自己の質を認めた上で思いっきり対峙しそのうち自己が大嫌いになる所詮大好き。

木村世治や山田浩文は万人が好きな声ではないと思うのだけど好きな人はとことん好き。
では山下誠はどうなのだろう?と。
それが制作当初に対峙した最初のテーマで。

最強の種馬/良質なサラブレッド素材がおそらくこれまで育んできたであろう安全な草原を
遠山・西村・三浦の背景がどう荒野という舞台装置を作り
自由にたてがみをなびかせ駆ける姿をイメージしながら制作しました。

『雪時計』でのストリングスアレンジでは作業中歌詞が刺さりすぎて何度も中断。
本人に確認するまでもなく「これはノンフィクションだよな」と…最初に言ってもらわないと困ります。

2017/04/05 発売です。


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水の中で雨中 / PERFECT DIVES
Release Date : 2017.4.5
¥1,500 +tax
ZEROCOOL / ULTRAVYBE

1.butterfly dance
2.sea side song
3.君の目の青
4.horizon
5.雪時計