破壊的なサウンドとステージングとは裏腹に
普段の彼らは破壊的に穏やかでかわいい(俺の前だけかもだけど)。

(アー写感ゼロだろ?これ。青春ドラマのラストシーン、色々ありました…からの映像から写真に切り替わってエンディングテーマ流れる…的な写真だよね)

ライブの度にケガしたり竿折ったり…はいかがなものかと。

社会に生きながら
社会に飲み込まれないようにと
ステージ上では豹変し
社会に抗う。

行き場のない怒りや
狂気は時代を超えて
この世代だけが持ち得るもの。

サウンドの志向も
80年代後半のSonic Youthや
Fugaziなどのポストパンクの流れや
90年代初期のノイズやシューゲイズも感じられ
ZEPPET STOREを結成した頃の自分とも重なり応援したくなる。

映画ランブルフィッシュや
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのような
悪ガキに還って一緒に遊びながら制作していった感覚。

ノイズ垂れ流しながら
キャッキャ言うてる50歳と25〜6歳たち。

ガキの頃からの長い連れ達が
そのまま遊びの延長のように
世の中をひっくり返してくれたら痛快だよな。

ちょうど半分くらいの年齢の彼らがFugaziやSonic YouthやPixiesの話題で盛り上がっているのも不思議で。

レコーディングに訪れたGフジノが
Pink FloydのTシャツを着てきて
高校時代ギターを弾いていることを知った教師に
「King CrimsonとPink Floydを聴け」と言われた話や

そんな雰囲気のレコーディングだったから

俺も羨ましくなって
しれっと8小節だけギターをこそっと弾いてだまっておいたり

楽しい毎日とはうらはらに
曲短いけどとにかく曲数多くて
底なしの地獄のような作業で
普段から曲名覚えるのは作業が終わる頃なのだけど
ちっとも曲名覚えられなかったり

ご両親に「家の中で大声を出すな」としつけられて歌録りのテンション維持に苦労したVoばたこ
見守るだけのためにダビングに参加しながら常にいいムードを作ってくれるDrアライエ
唯一俯瞰で見れる存在だが大人になりきれない男前のB木下

cattleのめこも2曲コーラスで参加していて
この春制作が終わったcattle新作ではこの時の経験が大いに生かされている…

思い出は尽きないなあ。

cattleのヒヌマの推薦で
「こいつらSUB POPから出したいんです!」って。

ホントにそうなったら最高だな。

この一歩を大切にしてほしい。


The Keeley / What You Say Carries Weight




Release Date:2016.06.08
ZCST-033 ¥1800(+TAX)

ZEROCOOL / ULTRAVYBE

01 Atari
02 Thuderbolt
03 Honey
04 Guerrilla
05 Fxxxxxxxx Is Dead
06 Croatia Mexico
07 Founder
08 Intheroar
09 Act
10 Play Within My Heart
11 I've Not Felt Since
12 Dislike
13 Sans
14 Jazz
15 Bomb


The Keeley
2016-06-08