月別アーカイブ / 2012年11月

先日alcanaが出演した下北沢CLUB251のライブ会場にて発表されたとおり
2013.01.23に発売されるalcanaの1st album『New Days』にて
2012.12.12発売の8g『Geny』
2012.12.13発売のZEPPET STORE『SHAPE 5』同様に
サウンドプロデュースをさせてもらいました。

発売に先立ち先行発売として「7days」も発売されたわけですが
これはまだ序章にすぎず…アルバムは
4人の個性を最大限に引き出したつもりです。

ロックバンドはライブがかっこいいのは当たり前で…
作品にこそその真価はあり
リスナーには発表された音源を生活の中においてもらい
ライブにいくことを「夢」としてとらえてもらえることが
ロックバンドの使命であるとメンバーには伝えました。

いや、まあ、こんなかっこいい言い方はできず…
XTCの『Skylarking』などを喩えにだし
みんなとケンカしながら作っていくぞー!!
俺はalcanaはこうだっ!!…ってビジョンがあるぞー!!
…なんて話もしましたが

俺一人が暴走することもなく
マスタリング終了時点では
メンバーみんなも満足してくれた様子をとても感じ取れて
やって良かったという作品になりました。

常々感じていることですが
リスナーが感じるままがその作品の価値であり評価と思っていますが
総合的に携わる身として
常にやりきった感、満足感で満たされた作品を
今後も作っていくのが
自分への唯一の使命と思っています。

8g、ZEPPET STORE、alcanaと
見事なまでに制作期間が被った中で
忙しい思いをしながら作ったこれらの作品は
自分の中では同等に宝です。
是非、全作品とも聴いて頂ければ幸せです。


Makoto Gomi

ZEPPET STORE

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TETRAHEDRON

11月10日に行われた
CLUB251 19th ANNIVERSARY~MIX?PHONEMICS! Special
ZEPPET STORE vs PENPALS
も無事終わりました。


P2012_1110_191158.JPG


ご来場のみなさん
CLUB251、PENPALS、関係各位、お疲れ様でした。

このあとhideさんの誕生日パーティーや
ワンマンツアーが控えているわけだけど…


話を去年行われたバネがゲストで参加した
渋谷CHELSEA HOTELでの世治のソロライブの打ち上げに。

チャリティCDの制作と発売の時点で
この再結成と呼ぶべきか再集結と呼ぶべきか…の話も序々に持ち上がり
その時点ではどういった形での活動にするかはまだ決まっていなかった。

この打ち上げの席でバネと終始あんな話やこんな話をしたのだが

その中で
俺が脱退した直後の思い出話になり
当時はまだサポートという立場で
アルバム「CUE」のツアーに参加したバネが
曲を覚えたり、リハーサルしたりなどが
どんなに大変だったかを語り
「あの苦労をまこっちゃんも味わえ」と言っていた。

これは男同士の話。
時期を違えひとつのバンドに在籍したギタリスト同士の話。

来年行われるツアーが
新譜を含めた全キャリアを網羅するためにも外せない道。

俺を知る人なら
オリジナルにこだわる俺の頑固な性格は
言うに及ばず。

だからバネのあの一言が俺を動かしてくれた。

…とはいえ
俺がはじめてやる既存曲でのアプローチで
フレーズやらをとやかくいうメンバーなどいない。
既存曲であれ俺が弾けばアプローチは違えど
ZEPPET STOREにしかならず
それこそトリプルギターとしての破壊力と繊細さが増す
…と自負している。

10日のライブでは俺から志願して
俺未経験の曲を多めにセレクトしたセットリストになった。
スケジュールもパンパンな中
それでもまた新しいZEPPET STROEをお見せできたと思っている。


Makoto Gomi

ZEPPET STORE

wipe

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TETRAHEDRON

ロックバンドの美しさ、かっこよさで初期衝動に勝るものなんてねー。
ツェッペリンのⅠであり、VAN HALENの「炎の導火線」であり
ピストルズの…THE CLASHの…THE SMITHSの…
ゼペットでいうならSWING,SLIDE,SANDPITだ。

ロックバンドが真剣に自分らに向き合い
団結したときの奇跡ったら、それに勝るものなんかねー。
ツェッペリンのⅣであり、QUEENの「オペラ座の夜」であり
YESの「危機」であり、マイブラの「LOVELESS」であり…
ゼペットでいうなら…知らん。
これはバンドが決めることではなく
結果としてリスナーが決めることかも…。

再結成バンドが新譜を作って「往年の○○がよみがえり…」
なんて言い方は聞いたことはあるけど
「最高傑作作った」なんて話は聞いたことねー。

初期衝動なんてとっくになくなってるし
いろんな経験積んだ分、いろんな計算もたって
ちょいちょいできちゃうから真剣に自分たちと向き合い…
なんてことしなくてもできちゃうからね。

でも俺とバネは向き合わなくてはいけなかった。

あまりにキャラクターが違う二人のギタリストが共存とは?
俺がいた時代とバネの時代って何が違うの?
そもそもZEPPET STOREとは?

俺が抜けてからこのバンドに起こった事や
バネがしてきた経験、感じたこと…もちろんいい事も悪い事も…
俺がしてきた経験、感じてきたこと…もちろんいい事も悪い事も…

もちろん俺とバネだけじゃなく
久々に会ったメンバーたちは
それぞれと向き合っただろう。

基本、人の根本は変わらないんだな…
なんて思いながら
一緒にいれる時間を利用して
少しずつ距離を昔どおりの距離に戻して
あの頃のように、は「今」として現在進行形になった。

止まっていたものをまた「わざわざ」動かして
ちょいちょいなものを作ってもしょうがない。
最高傑作かどうかはおまえらが決める。

でも作る側がそこを目指さないでどーする。
ってな作品を作ってやった。


Makoto Gomi

ZEPPET STORE

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